もうすぐ出荷(8月10日の藤稔 幸水収穫 キュウリ収穫 巨大ズッキーニ収穫 サルオガセ ショエノルキスフラグランス開花 台風襲来 出荷準備)

日本列島の真ん中を台風が横断しましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

・お陰様で、猛暑も台風も獣害も耐えつつ、ぶどうたちは、日々美味しくなってきています。写真は8月10日頃の藤稔です。

 

・その隣は数日前に収穫した「幸水」。佐用町主催の果樹講習会も今年が最後の3年目。なかなかものにならなかった幸水も、少しだけ収穫できるようになりました。…でも、幸水は春先の新芽が消えやすいので、これからが難しいのだそうです。

 

・その下は、こちらも猛暑に耐えてすくすく育ったキュウリとズッキーニ…って…ズッキーニ…育ちすぎました…。大量消費は市販の「こうじ漬けの素」を愛用しています。巨大ズッキーニのこうじ漬けが意外とおいしくて…若干シャキシャキした食感のチーズ…と言った感じでしょうか…。夏バテ防止にも一役かってくれています。

 

・その下のモシャモシャは「サルオガセ」ではないかと思われます。数年前から自宅の屋根伝いのケーブルになにやらモシャモシャしたものがくっついて、それが、大きくなったり小さくなったりしながら、ず~っと住んでいます。

 

先日、朝ドラを見ていたら…「これ…かな???」…自然の木に引っかかっている様子とはずいぶん違いますが、暑い夏も寒い冬も耐えて、ずーっとここにいます…よっぽど気に入ったのでしょうか…ここが…???

 

・その下は、相方の憩いのスペースで咲いた蘭「ショエノルキスフラグランス」のちっちゃいちっちゃいちっちゃいちっちゃい花です。右側の花の縦の長さは2ミリほど。

 

蕾を付けたころから「つぼみつけたんだ~…」「咲くかな~」「まだかな~」と、気をもんでいましたが、先日ようやく咲いて、嬉しそうに見せに来ました。せっかくなので写真に撮ってインスタのストーリーズに載せたら、まんざらでもない様子。花も可愛いですが、相方もなかなか…

 

それにしても、このちっちゃいちっちゃい花…どんな虫たちに来てほしいんでしょうか…。

 

・一番下は台風が兵庫県を直撃した日、出荷準備のために、部屋の建具を外して広々としたところです。これからここに棚やらいろいろセッティングして、出荷場になります。田の字型間取りの日本家屋って、フレキシブルで便利ですね~。

 

ちなみに、今回の台風、ほとんどど真ん中だったせいか、意外と雨は降らず、一時的に強風が吹きましたが、ブドウも無事でした。天気予報のレーダーを見ていたら、ちょうど台風の目に入った頃、レーダー上では雨雲もなくなっていました。…台風の目に入ったのって、長い人生の中でもなかなかない体験でした。

 

それにしても、今回の台風の目…ハート型でした。こんな形になることもあるのですね。

 

昨年は早生の「紫玉」が8月24日初出荷でした。今年はどうでしょう…。また、皆さんにお会いできるのが嬉しくて嬉しくて楽しみで楽しみで…。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ブドウらしくなってきました(ブドウの幼果 ノグルミの花 クリの花 ノウタケ)

夏の気配が日々増してきました。蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

 

6月1日頃に開花し始めたブドウの花も、ずいぶんブドウらしくなってきました。ブドウがめちゃくちゃ頑張ってくれている様子に、私たちも元気をいっぱいいっぱいもらっています。

 

最近、国道沿いなどに、黄色い燭台のような花の木々を見るようになりました。どうやら「ノグルミ」という木の花のようです。

 

実を食用にすることはできませんが、家具や染料などに利用されるようです。二段目の左は、ノグルミの花です。雄花に守られるように真ん中に雌花が座っています…美しすぎる造形です。果穂が上に伸びあがっているのが珍しいですね。

 

似た花でよく見るのは、右側の「クリ」の花です。雄花の付け根近くに小さな雌花が見えます。受粉後、雌花の先が枝ごと落ちて、よく見る栗の実の様相になります。

 

一番下は、草刈りをしたら出てきたキノコ「ノウタケ」です。遠目に見ると、ブドウ畑に現れた「ポツンと一軒家」みたいになっています。

 

ブドウの作業も忙しい時期ですが、いろんな造形に癒されています。

 

ー 次のブログ更新は7月3日(月)です。この頃は「半夏生」タコ食なきゃ…。6月26日早朝3時21分と6月27日早朝2時35分には、国際宇宙ステーションが見えるそうです。早起きできたら眺めてみてくださいね。 ー

剪定の季節(梨の剪定 サンシュとロウバイの花 ミツバチ蘭 アトリの群れ ノスリとスズメのガン見)

・寒い寒い日が続きます。今、外ではずんずんずんずん…と雪が降り積もっています。

 

寒い寒い今の季節、果樹の木々が眠っている間に、落葉果樹は剪定の季節です。写真の一番目は梨の剪定前、二番目は剪定後です。

 

剪定後はずいぶんすっきりしました。ピンクのリボンは、骨格として残す枝に目印としてくくり付けています…でないと、剪定作業をしているうちに、切ってはいけない枝を切ってしまって、あ¨~!!という事がしばしば…

 

・三番目の写真の左は「サンシュ」右は「ロウバイ」のつぼみです。かぶった霜が朝の光に照らされてキラキラ…ザラメにまぶされたお砂糖菓子のようです。

 

・四番目の写真は「キンリョウヘン(金稜辺)」という、シンビジウム(蘭)です。昨年、佐用町光都の「ひょうご環境体験館」で相方がミツバチの巣箱を作りました。…で、調べたところ、「キンリョウヘン」という蘭が、ミツバチを呼ぶらしい…。(詳しくは別のページ「趣味のページ 養蜂 ミツバチを寄せる蘭」に投稿しました。)

 

・ぶどう畑でも、いろんな作業がてんこ盛り…ですが、野鳥たちもうろうろ…7番目の写真は群れで飛ぶ小鳥…相方と「ウソ」ではないか?「シメ」か?いやいや、「アトリ」では???…といろいろ協議の末、首周りのピンクと白っぽいくちばし等の特徴から「アトリ」という事で決着しました。

 

・8番目の写真はぶどう畑からの帰り、山の上の枯れ木に留まっていた鳥…「ノスリ」と思われます。ぷくぷくしたアゴが、なかなか可愛らしい…。かなり遠くですが、しっかりこちらをガン見しています。…さすが野生の鳥…

 

・最後の写真は、相変わらず元気な、お隣の「ちゅん一家」…こちらも、しっかりガン見です。「あの人いっつも見てるよね~」「見てるね~」…とかとか話してるかも?…今晩は大雪…。どうやって寒さをしのいでいるのでしょうか…

 

ー 次のブログ更新は2月6日(月)です。 ー

 

龍雲 夕焼雲 モズ きのこのフェアリーリング 横断中のアナグマ 横断中のタヌキ 光る鹿の目 ニャルソック中のみーちゃん デート中の鹿 食事中の鹿

・10月9日の早朝、空を見上げたら、十三夜のお月様の明かりに照らされて、素敵な龍雲が出ていました。上から下へたくさんの龍たちが右下の小さな龍に向かって泳いでいるような…

 

・今日は、真っ赤な夕焼けが出ていました。写真を撮ろうと外に出たら、お隣さんのご夫婦も夕焼に見とれていた様子…なかなか素敵な夕方です。

 

・最近、モズが盛んに鳴くようになりました。モズは渡りではないはずなのですが、夏は静かです。「喉を大きく開けて…口も大きく開けて…」ボイストレーナーの先生が見たら絶賛されそうなフォームです。

 

・秋…といえば「キノコ」ですね。ぶどう畑に行く途中の道端に、素敵なキノコのフェアリーリングがありました。こんなに野生で群生しているのを見たのは初めてです。

 

・出荷の途中、闇に紛れていろんな動物たちに出会いました。5番目の写真は「アナグマ」6番目の写真は「タヌキ」と思われます。「タヌキ」が撮れたのは初めて。なんだかとっても嬉しい…

 

・ブドウ畑で収穫していると、近くで何かの気配が…闇夜に目を凝らしてみると、10メートルほどのところに光る眼2つ…。鹿の目です。あんまり近いと、ちょっと怖い…

 

・8番目の写真は、早朝、ニャルソック中の隣のみ~ちゃんです。ブドウも残り少なくなりました。み~ちゃん、よろしくねっ!!

 

・9番目の写真は、国道沿いで見た2頭の鹿。お尻のハートが並んで…。デート中でしょうか?走る足取りがルンルンしているように見えるのは気のせいでしょうか…?お邪魔しました…

 

・最後は、道の真ん中で食事中の鹿です。車の前で、堂々と食事をしています。…あの~…そろそろどいて頂けませんか?…

 

・ブドウも残り少なくなりました。シャインマスカットとクイーンニーナがあと少し。晩生のオリエンタルスターとマスカットビオレはまだ熟していません。その他、毎年熟さないピオーネの樹がやっぱり熟しません…せっかく何年もかかって育てましたが、ばっさり切って、改めて植えなおすしかないのかな~…

 

残り少なくなったブドウめがけて、いろんな動物が無銭飲食にやってきます。熟すのが早いか…食べられるのが早いか…

 

とりあえず、明日から少しお休みを頂いて、来年に向けての作業に移ります。作業の状況と、ブドウのごきげんと、野生動物たちの満腹加減で、時々営業するかも…そのまま終了するかも…。梨も売るかも…。

 

ー 次のブログ更新は10月27日(木)です。 ー

夜明けのブドウ畑の空(鹿さん横断中 鹿さん食事中 おうち沖縄化計画続行中)

・ブドウの収穫が始まりました。一年ぶりにいろんなお客様が来てくださいます。バイクで来られたお客様。「これからキャンプに行くんですよ」…と。「いつもブログ読んでるんですよ」…と。

 

…嬉しいです。ブログを読んでくださっている方と、じかにお話しできる幸せ…。遠くから来てくださって、ほんとうにありがとうございました。帰路もどうかお気をつけて…

 

・収穫の時の楽しみが、ブドウ畑の夜明けの空と、動物たちとの出会いです。夜明けの空は、ほんとにたくさんの色で描かれています。澄み切った空気と共に、身も心も洗われる気がします。

 

・…で、2番目の写真は、道路横断中の鹿さんたちです。小柄な鹿や、細身の鹿など…お母さんと兄弟姉妹たちでしょうか。さほど急ぐ感じでもなく、普通に歩いて山へ入っていきました。

 

・…で、3番目~7番目の写真は、その後道端で出会った鹿です。1頭で草を食んでいました。ちらっとこちらを見て…「ま、いっか~」といった感じで、何食わぬ様子で草を食べ続け…もぐもぐしながらこちらをながめ…おもむろに山に帰っていきました。……ほんとに…少しは慌ててほしいものですが、ちっともこちらを怖がる様子もなく、超マイペース…

 

・他にも、テンらしき姿やタヌキらしきしっぽを見かけるのですが、なかなかカメラに収めるのが難しい…。是非、いつか…

 

・ところで、前回のブログで相方の「おうち沖縄化計画」の話をしました。現在も続行中…。たまにスーパーで安売りしているアップルマンゴーを見つけては「種のために」買ってきては、芽だしして、育てています。

 

8番目の写真は目出し後、アイスのカップで育てている様子です。なかなかのトロピカル感ですが、この後、土に植え替えていました。

 

・相方の癒しの空間「蘭の棚」の同じ場所に、最近、アマガエルが居座っているのだそうです。忙しいのに何度も「アマガエルがね…」と見てほしそうに話すので、仕方がないので覗きに行きました。

 

アマガエルの定位置は「バンダ」という蘭の仲間なんだそうです。私がアマガエル中心に写真を撮っていると、「バンダらしくない…バンダは根っこがモシャモシャとぶらさがっているのを写さないと…」と言います。…別に、バンダはいいんです…カエルが可愛く撮れれば…

 

ー 次のブログ更新は9月10日です。「中秋の名月」ですね~ ー

ブドウの獣害と、おうち沖縄化計画(果樹園の獣除け ナンバンギセルつぼみ パパイヤのつぼみ ライチとマンゴーの種取り)

自宅でも2本ほど育てているブドウの木。毎年ばくばくと何かの獣に食べられて、まともに収穫できた試しがありません。

 

今年も何かが来ています。…ブドウの木の先から、袋を破り、皮もきれいに軸だけ残して、行儀よく少しずつ食べられていっています。この行儀良さはアライグマではなさそうです。ハクビシンか何かでしょうか…。

 

毎年悩まされている獣害。年々ひどくなってきています。佐用町ではアライグマの勢力が拡大中だそうです。電気柵を使用している果樹園も多くありますが、ほとんど突破されています。

 

…が!!昨年から、獣除けの決定版と言ってもよい方法が見つかりました。幅3mの「サル除け網」を3mのダンポールに張る方法です。4番目の写真のように、かなり高い位置まで張られています。…で、獣が登ろうとすると「ビヨ~~~ン」としなって登れません。

 

「サル除け網」は、かなり強いテグスのような糸で編まれているので、破けにくく、ブドウ畑の獣害が、今年は激減しています。このサル除け網を、暑さにふ~ふ~言いながら、自宅のブドウ棚の周りにも立てました。

 

…果樹園の上から鳥害対策に「鳥よけ網」。柵の下からの獣害対策は「波板」「ワイヤーメッシュ」「金網」。柵を登ってくる獣害対策は「サル除け網」…。さあ!!これでどうだ!!どっからでもかかってこい!!

 

……あ……いや……もう、勘弁してください……おねがいします…

 

・…で、暑い暑い日が続く中、ブドウ畑の草刈りでへとへとな相方の元気の元が6番目以降の写真です。6番目がブドウ畑の端っこでカヤの根っこに寄生して、ひそかに育っていたものを連れて帰った「ナンバンギセル」のつぼみ。7番目が球根から育てたサギ草の花。

 

・…で8番目の葉っぱの列は、スーパーで買った「ライチ」の種を芽出ししてすくすく育っている苗たち。その下は苗で買った「パパイヤ」に付いたつぼみです。…で、その下は先日相方の妹からもらった「アップルマンゴー」を食べた後に芽出ししているものです。納豆のトレーの上に、湿らせたキッチンペーパーを置いて、その上に大切そうに置いてあります。右下にちょろっと根っこが伸び始めています。

 

相方の癒しの蘭棚にある香りのよい「名護蘭」とともに、相方は「おうち沖縄化計画」と言っています。…冬の寒い佐用で…なんと無謀な…

 

ー 次のブログ更新は8月29日です ー

 

 

ますます賑やかに…(ホオジロの戦い カワラヒワのエサ取り アカガネサルハムシ(ブドウの害虫) ナナフシの散歩 カマキリの孵化 桜の上のホオジロ エノキの上のスズメ)

・ブドウ畑でお昼休みをしていたら、近くに設置してある箱の鉄板が「カンカン…カンカン…」と音を立てています。見ると一羽のホオジロが鉄板をツンツン…ツンツン…時々激しくケリッ!!(1、2番目の写真)どうやら鉄板に写った自分の姿を、縄張りの侵入者(侵入鳥?)と勘違いしているようです。

 

また、別の日には近くで「ガサガサ…ガサガサ…」…見るとカワラヒワが落ち葉をひっくり返したり地面をつついたりしてエサを探しています。(3、4番目の写真)

 

…野鳥たちは繁殖の季節。みなさんいろいろ必死です。ご苦労様です。

 

・暖かくなると出てくるのが虫たちです。美しい構造色の虫は「アカガネサルハムシ」(5番目の写真)…体長約5ミリほどの小さな美しい虫ですが、ぶどうの新芽を食い荒らす害虫です。写真の右側には顔を出したはじめたブドウの花穂が見えます…今まさに食事の真っ最中…。こんなに派手な色ですが、ぶどうの葉の上で太陽の光が反射すると、意外と保護色となって見つかりにくくなります。

 

・ブドウはようやく新芽が伸び始めたところ…。まだ少し時間に余裕があるので、防鳥網の修理をしています。先日、網の上をよたよたと歩く虫が…(6番目の写真)。孵化したてのカマキリかな~?…とよくよく見ると、ちっちゃなちっちゃな「ナナフシ」でした。…体長は1センチほど。どこからやってきたのやら…。眺めていたら知らず知らず坂本九さんの「若者たち」の歌詞が頭をよぎりました「~ 君のゆく道は 果てしなく遠い~…」

 

・…で、本物のカマキリの孵化が7番目の写真です。続々とわしゃわしゃと…。頑張って害虫退治してね。

 

・8番目と9番目の写真は、樹上のホオジロとスズメです。落葉樹の葉っぱが茂ってきたので、野鳥を見つけるのが難しくなってきました。縄張り争いをしてみたり、求愛行動をしてみたり、巣作りにエサ集めに…。忙しいねぇ~…

 

・ちなみに9番目の写真の木は「エノキ」です。ぶどう畑のすぐそばにあります。エノキは美味しい実がなることや、いろんな虫たちが来ることで、野鳥たちも大好きな木です。また「タマムシ」や「オオムラサキ」なども寄ってくるそうで…。その美しい姿を写真に収めることができたら、また、お知らせしますね。

 

ー 次のブログ更新は5月16日(月・満月)です。この日の正午ごろ、日本の裏側では皆既月食が観測されるそうです。日本では残念ながら皆既月食は観測できませんが、ゴールデンウイーク中の5月6日深夜~7日未明にかけて、みずがめ座流星群が観測できるそうです。 晴れるといいなぁ~… ー

蘭のバルブ

朝晩冷え込む日が多くなりました。日中でも日陰は結構温度が下がります…というわけで、寒いのが苦手な種類の蘭を家に取り込んでいます。

 

晴れた日の昼間は縁側で、お布団の間でぬくぬく…夜は部屋の中に入れて、保温シート被せて、下から小さな電気あんかで温もりを…。

 

上の写真の右側の大きめの温度計は、リセットしてからの最低温度と最高温度を記憶してくれるものなんだそうです。

 

相方は毎朝、温度計を確かめては「まだ大丈夫」…とか「ちょっと寒くなってきたかな~」…とか、ぶつぶつ言ってます。

 

下の写真の蘭の根元に近い部分の膨らみは、「バルブ」というそうです。この部分は水分や栄養をためるタンクの役割をするそうです。

 

シランのように、土に生える「地生蘭」のバルブは地中にありますが、この蘭は木の上で育つ「着生蘭」なので、バルブは見える部分にあるのだとか。

 

調べてみたら、「着生蘭は、昼間に気孔を閉じて水分の蒸発を防ぎ、夜に『CAM型光合成』を行う」…とありました。

 

え?光合成にもいろいろあるの?…夜に光合成をするの?…説明も読みましたが、なんのことやらちんぷんかんぷん…。とにもかくにも、植物の多様な生存戦略に、改めて感動です。

 

きみたち!!えらい!!

 

…ところで、実は、9月の出荷シーズン中に、左ひざを痛めてしまいました。2年前には右ひざを痛めておりまして、この際なので、治療に専念することに致しました。このホームページを立ち上げてからほぼ毎日続けてきたブログですが、暫くお休みさせていただくかもしれません。…とはいえ、ブログでおしゃべりするのが大好きなので、ちょくちょく戻ってくるかも…。

ブドウ畑とキノコ

「あ…キノコ…」作業の合間のひと休み。相方が見つけました。

 

やわらかいマシュマロのように白く美しいヒダと軸。上からの見た目も美味しそうですが、この手のキノコは食用としては意外と危ないものがあるので、観賞用です。

 

この季節、ブドウ畑でもいろんな所でキノコに出会います。「キノコが生える畑は土が元気な証拠」…と聞くので、ブドウ畑でキノコを見つけると、なんだか嬉しくなります。

 

キノコは時として輪っかのような形で群生することがあるそうです。「フェアリーリング」というそうです。いつか、実際にその「フェアリーリング」を見てみたいなぁ~…と思いつつ、キノコを見つけると、思わず周りを探してしまいます。

ちっちゃいちっちゃいキノコ

相方が「可愛いキノコがあるよ」と教えてくれました。

 

ブドウ畑の近くの森の切り株に、びっしりと苔が生えている切り株があります。その苔の中からちっちゃなちっちゃな可愛らしいキノコが生えていました。「ヒナノガサ」というキノコではないかと思われます。

 

大きさは右側のキノコの直径で2ミリほど。拡大レンズで撮影したら、おとぎ話のような別世界が広がりました。

 

 

キノコの季節

暖かくなってきました。こんな陽気になると気になるのが、キノコです。写真は竹林の倒木に生えていたキノコです。所謂「キノコ」の形です。でも、こんな風にいかにも食べられそうな姿の毒キノコもあって、危ないんだそうです。

 

きのこは同定が難しいので、野生のものはなかなか利用できませんが、思いがけない場所でキノコをみつけると、なんだか宝物を見つけたような気分になります。

 

中には「これ、キノコなの?」と言いたくなるような形状のものもあります。市街地の意外な場所でも出会う事があるそうです。簡単なキノコ図鑑を眺めながら、日々「キノコアンテナ」を育てています。

 

明後日あたりから雨模様だそうです。でも、梅雨のようなジメジメした季節も、思わぬところで面白いキノコに出会えるかも…と思うと、うっとうしいこの季節もなかなか楽しみです。

まつぼっくり

いろんな所で普通に見る松。先日ふとその先端にある、今年ついた雌花を見て、その形の美しさと愛らしさに見入ってしまいました。

 

「まつぼっくり」というと「茶色」というイメージがありますが、雌花はなんとも高貴な紫。そして形は、ちっちゃいけれどちゃんと「まつぼっくり」です。

 

  • 一番上の写真のてっぺんが二番目の写真(今年の雌花)。
  • その下の枝の分かれ目が3番目の写真(昨年咲いた雌花の1年後の若い球果)。
  • さらにその下の枝の分かれ目が一番下の写真(昨年秋に熟した球果)です。

 

松ぼっくりの種鱗の上に種が乗っている事は知っていましたが、それが熟すのは開花から1年半後…というのは知りませんでした。

 

一般的な感覚では、春に咲いた花は、早いものはその年の初夏に熟します。遅くても冬が来る前には熟します。でも松は、その冬も過ぎ、その次の春も夏も過ぎて、ようやく次の秋に熟すのだそうです。

 

なが~いですね~。時間をかけてこつこつこつこつ…。他の実が早々と熟していくのも我関せず。自分のペースでゆっくり熟す「まつぼっくり」…なんだかとってもいいですね~。

四つ葉がたくさん

少し前テレビで、四つ葉探しが得意な女性が出ていました。その人からすると、三つ葉の中の四つ葉は、普通に別の物として見えるのだそうです。

 

ぶどう畑では今年も、四つ葉のクローバーがたくさん出ている場所を見つけました。

 

 

いくつあるかな?

山野草用の暗室を増設しました

山野草の趣味が、じわじわと相方に増殖しています。説明を聞いても何のことやら…なので、ここでは省略しますが、どうやら「蘭」が気になるらしい…

 

…で、前に作った暗室が風で歪んでいたので、それを直すついでに増築しました。こういった作業はどちらかというと私の趣味。ハウスパイプとクロスバンドを使って骨組みを作り、足場の板をブロックに渡して棚にしてあります。

 

遮光ネットはパッカーで固定してありますが、念のため部分的に耐候性のある結束バンドで補強してあります。開口部分は「菜園簡単パッカー」という、クリップ型のパッカーで止め、開け閉めできるようになっています。

 

左半分は、相方の要望で、60cmほどの高さにさらに細長い棚を作り、奥の壁面に網を立てて付けました。どうやらそこに蘭を仕込んだ木の切れ端を吊るすのだそうです。

 

強風対策として、骨組みとブロックをハウスバンドでくくりつけてあります。

 

こういったものを作る時に、以前、ミニクランプを使って組み立てていましたが、どうも歪むんです。しかも、ネジの部分が錆びて取り外す時も苦労します。今回、半分は元の棚で、ミニクランプを付けたまま歪みを力業で「えいやぁ!」と直しました。そのため、その部分のミニクランプはそのままですが、増築部分はクロスバンドを使いました。クロスバンドは細い針金なので何となく頼りない気もしますが、何年経っても歪みが少ないような気がします。(あくまで個人的な感想です。)

 

この棚に美しい蘭たちが咲き誇るのがとっても楽しみ…と、相方には今からたっぷりとプレッシャーをかけています(^^)

佐用 光福寺の大イトザクラ

佐用町漆野・光福寺の「大イトザクラ」が満開です。樹齢300年と言われているそうです。その魅力は私のつたないカメラワークとボキャブラリーではとても表現しきれません。

 

「今日が最高だよ。」とご住職が話されていました。「もしかしたら、この姿が今日明日で見納めかも」とも…。

 

樹の傷みが激しく、大規模な保全措置を取らないといつ倒壊してもおかしくない状態なんだそうです。その為の募金も呼びかけられていました。(郵便振り込みでも募金が可能だそうです)

 

コロナが無かったら、いつもはいろいろなイベントも行われていろんな人たちに見てもらえて、もっとたくさんの人たちに募金を呼び掛けられるのに…とも思います。

 

今週末は雨の予報。もしかしたら花散らしの雨になってしまうかもしれません。どうか来年もその次も、この姿を拝めますように…

 

 

春の森のきのこ

ぶどう畑での作業は立ち仕事。山で作っているので、作業中はずっとエッジをきかせて斜面を踏ん張りながらの立ち仕事です…なので一日働くと、ふくらはぎがパンパンになります。ついでに上向きの作業が多いので首筋から肩にかけてコリコリになります。

 

一年中忙しいぶどう栽培ですが、時間を作ってウォーキングで心身ともにリセットです。

 

先日いつものコースから少し足を延ばしたら、森の中にキノコらしき姿を発見。カメラの望遠で見てみたらやはりキノコです。でも、ヒダがぼろぼろっぽい。虫食いでしょうか。

 

色も形も「ツキヨタケ」に似ていますがよくわかりません。そもそもこんなところに生えるものなのでしょうか。夜に来たらわかるのですが、野生の鹿やイノシシとかに遭遇しそうで…

 

…でも、勝手にツキヨタケだということにして…人知れず森の中で美しく光る姿を空想します。

 

春の野草畑

ここ数日、ますます春めいてきました。自宅の庭やぶどう畑の足元にも、美味しい野草たちが活動を開始しています。

 

写真上から左→右の順に…

  • ノビル・フキノトウ
  • カラスノエンドウの若芽・カキドオシ
  • スミレ・ヨモギ
  • タンポポ

全て食べることが出来ます。ただ、左上の「ノビル」は毒のある植物と間違えやすいので注意が必要です。料理をする際には専門書などを参考にして、はっきりわかるものを利用してください。

 

野草を頂く料理で、まず思いつくのが「天ぷら」です。野草の色と香りを存分に楽しむことが出来ます。今年も出てきたな~。たべたいな~…と思いながらできずに過ごす毎春…

 

今年は一回くらい作りたいな~。

 

ところで、ぶどう畑のタンポポ。ガクが反り返っていないので、日本タンポポの一種なんじゃないかな?…と、わくわくしながら眺めています。

ツクシ様 御一名様

ぶどう畑に次々と春のお客様が訪れます。

 

今日はツクシです。その足元にはヨモギ。自宅の庭ではノビル…。春の野草の季節到来です。

 

ツクシのキンピラも、ヨモギやノビルの天ぷらも美味しいんだよな~…と思いながら、結局できずに過ごしてしまう毎春…。

 

この畑にはヨモギがたくさん出ます。ぶどう畑は鹿などの野生動物が入らないので、きれいなヨモギを摘むことが出来ます。もう少し暖かくなって、もう少しヨモギが大きくなる頃に、同じぶどう生産者の方が毎年摘みに来ます。草餅にするそうです。

 

同じように忙しくぶどうの作業をしているはずなのにマメです。頭が下がります。

ひのきのきのこ

ぶどう畑の横に生えていたヒノキ。日陰になるからと地主さんが一年ほど前に切ってくださいました。転がっていたヒノキをなにげなくひっくり返したら、下の方に小さな可愛らしいキノコがちょこんと芽を出していました。

 

大きさはほんの1センチほど。裏側のひだひだは美しい白色…まるで天使の羽のようです。大きめのキノコの横にあるちっちゃな茶色い粒も、ちっちゃなキノコでした。

 

まだまだ寒い季節なのに、がんばってるね~。

コンニャクの葉っぱpart2

6月28日のブログでコンニャクの葉っぱは一枚…という話しをしました。

 

葉っぱが開いてきたので覗いてみたら、なんとなく納得させられました。茎と思われた部分…なんか茎っぽくないですね?

 

なるほどね~。

マリーゴールドの気根

種まきが好きです。

 

ぶどうが忙しくなる少し前、いろいろ種まきしました。ぶどうが忙しくなって、いろいろばたばたしている間に、苗たちは種まきのトレーやポットの中でどんどん育っていきました。

 

栄養不足で枯れそうになったのでとりあえず以前ホームセンターで袋が破れていて安く売っていた「高度化成」を撒いておいたらとりあえず復活…でも、どんどん徒長…

 

昨日から今日にかけて、他の地方は豪雨の水害のニュースが相次ぐ中、なぜかこのあたりはたまたま雨が一休みしたので、一気に植えつけました。

 

写真はマリーゴールド。めちゃくちゃ徒長しています。根元に近い部分はほとんど葉っぱがありません。よくよく見ると小さな根っこの様なものが生えています。このところの湿気で「気根」が生えたようです。

 

せっかくなので、葉っぱの無い部分の茎まで横に寝かせて土に植えこむ「寝かせ植え」をしてみました。一本の苗で数株分の芽がでてくれたらいぃなぁ~…

 

ねじれてないネジバナ

ネジバナが好きです。ちっちゃな花ではありますが、その色合いの美しさに惹かれます。雑草のようでありながら、実は立派な「蘭」の仲間。「蘭」は、根っこから酸を出して共生する菌を育てて、その菌から栄養をもらって生きています。

 

都市でも公園などで雑草のようにはびこって生えているのがよく見られますが、共生菌がいないと育たないという繊細な性質を持っています。

 

ネジバナなんてどこでも生えている…と思っていましたが、見ない土地では本当に見る事がありません。土の中の共生菌の状態によるのでしょうか。

 

ぶどう畑で久しぶりに見つけた時は懐かしい旧友に出会ったような気がしました。相方がぶどう畑から株を持ってきて、鉢植えで養生して育てています。

 

ネットで調べてみたら、株を持ってきても、育ちにくい…とある記事もありましたが、幸運にも今の所元気に増えています。

 

ネジバナ…というだけあって、普通、茎の部分を中心にらせん状に花が付きますが、この個体はあまりねじねじしていません。このねじり具合は個体差から来るもののようです。

 

うっとおしい梅雨の季節。でも、雨に濡れていっそう瑞々しく美しく咲くネジバナを見ていると、梅雨もなかなか悪くない…ですね。

 

ホオノキの花

自宅の窓から外を眺めていた相方が、何かを見ています。「何?」と聞いたら、「あんなところに『朴の木』みたいのが咲いてる…」と…(下の写真の真ん中あたりです。)

 

遠くでよくわからなかったので、写真を撮りました。拡大して見たらやぱり朴の木です。白い花が満開です。

 

近くだったら甘い良い匂いが楽しめるのに…と、ちょっと残念ですが、その距離感で、ますます愛おしさが増します。

ブルーベリーのシャクトリムシ

「え?私?…いえいえ虫ではありませんよ~。どこから見てもブルーベリーの枝に見えるでしょ?」とでも言いたげなくらいまっすぐに直立…いや逆さまだから逆直立?

 

節くれだった枝の様な形状といい、枝にくっついている部分の馴染み具合といい、ほんとによく真似してるねぇ~…でもね~…みつけちゃったんだよねぇ~。

楓の花と種のあかちゃん

カエデの花の時期があっという間に過ぎていました。気がついたらすでに竹とんぼのような種が出来始めていました。

 

出たばかりの葉っぱは赤い色をしていましたが、その赤色もすでに緑色。…ですが、まだお化けのような形をしています。

 

カエデというとパッと開いた清々しい葉っぱを思い浮かべますが、この時期のカエデは、花や葉っぱの色や形の面白い変化が楽しめます。…とっても地味ですけどね…

ササユリの発芽

ぶどうの展葉もまだなので、ここのところちょっとゆっくりモードです。今日は午前中まで雨。相方が玄関先でなにやらまた、ちまちまとした仕事をしていました。

 

一昨年の秋に頂いたササユリの種が発芽したので、苗床の雑草取りだそうです。

 

一番上の写真…緑色の葉っぱが全てササユリ…では無いそうです。二番目の写真…上がツユクサ、下がササユリではないかとのこと。ササユリには根っこに小さな球根がついています。

 

ササユリはとっても気の長い植物。種の状態で暑さと寒さを経験しないと発芽しないのだとか。…なので、秋に落ちた種が発芽するのは約1年半後の翌々年の春。

 

一番下の写真は昨年秋に頂いた種の保管の状態。市販のバーミキュライトに水を含ませ、種を混ぜて口を閉じ密閉。日の当たらない常温で1年半置き、発芽したものを苗床に蒔くのだそうです。

 

…ところで、ちまちました作業をしていた相方。結局、ツユクサとの区別を諦めて、しばらく育つのを待ってからはっきりわかったものを残すことにしたようです。

 

花を楽しめるようになるまではまだまだ数年かかりそうです。

 

…それにしても好きですね~「ちまちました仕事」。

ラベンダーの剪定と挿し木

駐車場入り口のラベンダー。こんもりしてきたので、剪定をしました。一番上の写真は剪定前です。

 

ラベンダーは蒸れるのが苦手。…なので、中の方を透くように枝を抜き、中の方にも陽当たりと風通しが良いように剪定しました。(二番目の写真)

 

剪定した枝が三番目の写真です。けっこうたくさん出ました。…で、せっかくなので挿し木にしてみました。

 

4番目の写真は相方が赤玉土に刺したものです。うまく育ったら、ぶどう畑に植えるのだそうです。それでもまだまだあまっていたので、そのまま捨てるのもなんなので、ダメもとで大きいまま土に刺してみました。

 

…で、ついでなので、ラベンダー以外にも挿し木にしてみました。…植え替えの時に折れてしまったバラの枝。それから、枝の中にカミキリムシの幼虫が入り込んで折れてしまったヘーゼルナッツの枝。…こちらは普通の培養土にさしてみました。

 

ラベンダーは鹿が食べません。鹿よけの網を掛けなくても育てられる貴重な花です。

 

さて、どれだけつくかなぁ~…

ツクシ…スギナの胞子茎

ぶどう畑は冬の作業から春の作業に移り始めています。他の生産者の畑からも、雨よけを張る作業があちこちで進んでいます。

 

 

足元ではツクシがにょきにょき。ツクシを見るたびに、おいしそうだなぁ~…と思いつつ、忙しくてなかなか…

 

スギナはシダの仲間。種ではなく胞子で増えます。ツクシはそのスギナの胞子茎。頭の部分の「胞子のう」を拡大して見ると、幼稚園児がジャングルジムに群がっているような愛らしい姿が見えてきました。

 

植物に学ぶ生存戦略(E テレ)

最近、植物ネタが多かったので、ついでにご紹介。先日、Eテレで、「植物に学ぶ生存戦略」という番組が放送されていました。

 

俳優の山田孝之さんと、ブラタモリや早朝のニュースなどでおなじみの林田アナウンサー。そして、その植物の生き方に関係するゲストで進行します。

 

植物はあの手この手で様々な環境を生き延びています。それを人間になぞらえて話しが進められていきます。

 

題材も興味深いものですが、番組を通してかもし出される不思議な空気が独特で、妙にはまってしまいました。

 

山田孝之さんが不思議な空気でぐいぐい引っ張ってくるのを、林田アナウンサーが、お堅いNHKの一線すれすれのところで踏みとどまっているような、そんな空気感。

 

普通に「こんな植物があるんですよ~」と説明されるより、妙に印象深く記憶に残ります。人間になぞらえて表現されていてわかりやすいという理由の他に、多分、この不思議な空気のせいなんだと思います。

 

ただ、実際ふざけているわけではなく、この短い番組をつくるために、めちゃくちゃ時間をかけて苦労して作られているそうで、そのお宝映像も必見です。

 

まだ単発的な番組なので、次の回がいつ放送されるかわかりませんが、気を抜かずに要チェックです。

 

ジュズダマのストラップ

ジュズダマという植物があります。先日川べりを散歩していたら、ジュズダマが群生しているのを見かけて、なんだか嬉しくてわくわくしました。

 

先日、ある方からそのジュズダマで作ったストラップを頂きました。久しぶりに手にするジュズダマ。ひとつひとつ、それぞれの表情が可愛らしく、ビーズでおしゃれしたその表情にほっこりします。

こぼれ種のおもちゃかぼちゃ

庭のユスラウメの木に黄色のオブジェが自生しています。装飾用の「オモチャカボチャ」です。

 

一昨年、知り合いから頂いたオモチャカボチャの種。近くに食用カボチャの「ロロン」と「金糸瓜(そうめんかぼちゃ)」も植えていました。

 

おもちゃかぼちゃは山ほどできたので、一部を収穫しきれずに放っておいたら、昨年、いろんな形のオモチャカボチャができあがりました。かぼちゃって交雑しやすいんですね。

 

今年もこぼれ種からいろんなオモチャカボチャができました。大きさも表情もいろいろで、それぞれ個性があってなかなか楽しい。

 

まだまだ葉っぱも元気なので、しばらく置いておいたら皮が固くなって保存もきくかなぁ~…と期待していますが…さて…。