春の種まきシーズン到来です。ぶどう畑では相変わらず仕事がてんこ盛り…でも、やっぱり田舎暮らししてるんだし、自分で食べるお野菜くらいは自分で作りたい!…と、毎年少しずつ野菜畑も規模拡大をはかっています。
ぶどう畑では使わない除草剤ですが、野菜畑では使わないと手がまわりません。とくに直播の場合、春先の雑草にどんどん紛れていきます。あらかじめ昨年の秋に除草剤を撒いておいた場所に、今日はニンジンとごぼうを蒔きました。
雑草に負けずに美味しく育て!
庭の水仙が花ざかりです。この家に引っ越してきた時から、特別手入れもしないのに毎年見事に咲いてくれます。いろいろな種類がありますが、それぞれ素敵な個性があります。
一番のお気に入りは特に写真の一番下、小さな水仙ですが、この二輪を飾るだけで部屋中が良い香りに包まれます。
今日はどんよりとしたお天気でした。でも部屋の中は水仙の良い香りと色合いに、気分も晴れ晴れ!
今朝、玄関を出ると正面からつばめが突進してきてびっくり!…今年もつばめが帰ってきてくれました。
自宅玄関の軒下に初めてつばめが巣を作ったのが3年ほど前。その年は、ひなが孵る前に巣が壊れてしまいました。それでもめげずに昨年、同じところに巣を作り、無事、ひなたちは巣立ちました。
今年も来てくれるかな?と話していたところでした。遠い渡りの旅路、お疲れさまでした。
さあ、これからひなが巣立つまで、賑やかになりそうです。無事巣立つかどうか…ヘビやカラスに襲われないか…気をもむ日々が始まります。
春の開花ラッシュ。ヤマザクラも咲き始めました。
この時期の一瞬だけ、山々のあちらこちらでヤマザクラの存在を知ることが出来ます。でも、すぐに他の木々に紛れていってしまいます。
一番下の写真…庭の水仙の背景にもヤマザクラの並木が見えます。こちらは満開までもう少しかかりそうです。
庭の電線におなかが黄色く尾の長い鳥がとまっていました。「キセキレイ」です。
キセキレイを調べていたら、喉元の白い写真が載っています。…でも、写真の喉元はグレー。しかも、資料の写真の体はほっそりしています。
違う鳥なのかな?…と思って、他を調べてみたら、喉元の黒いキセキレイは、オスの夏鳥と繁殖期のメスとありました。今は夏ではないので、繁殖期のメスなのではないかと考えています。体形がキセキレイにしてはぽっちゃりしているのも、産卵前と考えるとつじつまが合います。
キセキレイは川辺の鳥だそうです。自宅近くにホタルの棲む清流が流れているので、川から遊びに来たようです。最近はハクセキレイの繁殖力に押されてキセキレイとセグロセキレイが減少傾向になっているそうです。
セキレイの世界もなかなか大変です。
アーモンドの花が咲きました。アンズもアーモンドも昨年と同じくらいの時期の開花となりました。あと数日したら、バラ科の花の大トリ、モモの花が咲きます。
いちごの花が咲きました。このいちごもウメやサクラやアーモンドなどと同じ「バラ科」の植物です。
「え~っ!ウメは木でイチゴは草なのに?」と、最初思いましたが、植物の世界では樹木と草が「同じ科」という事が珍しくないようです。言われてみれば、イチゴの花もウメやサクラに似ています。
花は似ていますが、ウメとイチゴは果実の姿が随分違います。…実は、厳密にいうとイチゴは表面を点々と覆っている種の部分がいちごの「果実」なんだそうです。
イチゴの赤く美味しい部分は、花の付け根の花托(花床)が太ったものなんだそうで、ヘタは「ガク」です。
ちなみに、リンゴやナシなどの食べる部分も花托(花床)が果実を包み込むように肥大化したもので、こちらも厳密にいうと果実ではない「偽果」なんだそうです。…で、リンゴやナシなどの「果実」は、芯の部分です。
……「果実」の世界も奥が深い……
ぶどうは雨が苦手です。雨にさらされるとすぐに病気になってしまいます。新芽が出る前に雨よけの為に雨よけのビニールを張ります。「簡易被覆」といいます。このテントのお陰で、使う農薬の量を格段に減らすことができます。
佐用周辺のテント張りの時期は3月下旬から4月上旬。あまり早すぎると新芽が早く出すぎてしまい、寒の戻りなどの急な冷え込みの時に冷害にあってしまいます。遅すぎると新芽が雨にあたって病気にかかります。
ここのところ、お天気が安定しません。雨が降ったり風が吹いたり…毎朝、テレビのデータ放送の天気予報で、降雨の状態と風の強さのチェックが欠かせません。風速6メートルまでは作業ができました。7メートル以上になると厳しいです。
ぶどう畑の足元に、ちいさな森ができました。ヒメオドリコソウの森です。高さ10センチほどのちいさな草の群生ですが、虫たちにとっては立派なジャングルですね。
アンズの花が咲きました。アンズの花は梅と少し表情が違って、花びらがおしべやめしべを包み込むようにまるまっています。ひとつひとつの花が丸っこいので、枝の周りに咲く姿が、お正月飾りの餅花のようです。
ウメは甘酸っぱい華やかな香りですが、アンズはその酸っぱい香りが少なく、柔らかい甘い香りがします。
花の姿もその香りも控えめな姿に、愛おしさがあふれます。
3月18日のブログでご紹介したモモの花芽。今日はモモの摘蕾をしました。時期的には、やや遅めです…ぎりぎり間に合った…といった感じです。本来は2月中旬からできるそうです。
木々が花を咲かせるのには、とてもエネルギーを使う事なんだそうです。特に、葉っぱよりも花が先に咲くものは、前年の貯蔵養分で咲かせるので、そこで、ものすごい体力を消耗するのだそうです。
モモは特に、花が咲く前につぼみを落とすことがとても大事なんだそうです。つぼみのうちだと花を落としやすいので、作業効率も格段に違います。
落とすつぼみは枝の長さなどによって違いますが、写真の枝では、枝の上側と、先端、基部のつぼみを落とした後、それぞれの節の花を一つだけ残して他を落としました。
上の写真が落とす前。下が落とした後です。落とした後は、ずいぶん寂しいように見えます。大切なのは3月18日のブログでご紹介した「葉芽」を落とさないように気を付けること。特に、花芽の枝の先に必ず葉芽がある事が大事です。
また、伸ばしたい枝の花は思い切って落とすのだそうです。それから、この冬の剪定の強弱によっても、落とすつぼみの加減が違うそうです。
今年もおいしいモモができますように…
ぶどう畑の端っこにすくすく育っているアケビがつぼみを付けています。柔らかい若葉も、今にもはち切れそうなつぼみも、やる気満々!
圧倒されるほどあふれるエネルギーに、元気をいっぱいもらいます。
こちらはモモのつぼみです。今朝は霜が降りて庭は凍っていました。桜ももうすぐ咲くとのことですが、モモのつぼみはまだまだ固いようです。朝の霜をまとっていかにも寒そうです。
写真のつぼみ…上と下の大きなつぼみは花芽です…これが花になります。花芽の間に窮屈そうに挟まっている先のとがった細長いのが葉芽です…これは葉っぱになります。
モモは良い実を育てるために咲かせる花を制限するため、今のうちに余分な花のつぼみを落とします。その際に必要な葉芽まで落とさないように気を付けます。
これから先、花が咲いた時・実が着き始めた時など、何回かに分けて摘花・摘果を行います。モモもなかなか手がかかります。
ぶどう畑が今、カワラヒワの運動場になっています。10羽以上はいると思います。賑やかに地鳴きをしながらぶどう畑の中を集団であっちへ行ったりこっちへ行ったり…
巣立ちしたばかりのひながいるのかもしれません。近寄ると一斉に山に向かって飛び立ちました。
春を彩る果樹の花々、第二弾がもうすぐ咲きそうです。10日ほど前に満開になった梅はもうそろそろ終わり。次に膨らんできたつぼみはアンズとアーモンドです。
アンズの花はどちらかというと淡いピンク。アーモンドは濃いピンクです。つぼみの段階で、すでにその色合いの違いが分かるほどです。
実は、ウメ、アンズ、アーモンド、モモ、スモモ、プルーン、サクラ、ナシ、リンゴ…これ、すべて同じ「バラ科」の植物です。
同じバラ科の植物でも、開花のタイミングは微妙に違います。それぞれ自家受粉するものも多いのですが、違う品種のバラ科の植物があると、結実しやすい。…同じバラ科でも微妙にずれるので、植える場所に工夫が必要になります。
3月9日のブログでご紹介した中で、「何かの卵かも?」と言っていたもの…「もしかして、セミの卵では?」と相方が言うので調べてみました。
やはり、似ているかも…。セミの成虫になる前に土の中にいるような気がしていたので、卵も土の中なのかと思っていたら違うんですね。
セミの卵は、夏、枯れ木や樹木の樹皮の下などに卵を産みつけられて越冬。翌年の梅雨から夏にかけての雨の日に卵から孵って、土に落ち、土の中で何年か幼虫の生活をした後、成虫になるのだそうです。(孵化の時期は、蝉の種類によって違うそうです。)
卵は樹皮の繊維かと見間違えるほど細く、少し斜めに刺さっているのでまるで樹皮の繊維が突き出ているようにも見えます。擬態を目指しているようにもみえます。
写真は昨日のシャインマスカットです。この木にはいたるところにこの卵がありました。もしかしたら、シャインマスカットの樹皮が薄いのをセミが知っていたのでしょうか?
鳥たちが時々、ぶどうの木の周りでうろうろしているのは、もしかしたらこの卵をつついていたのかもしれません。
相変わらず粗皮剥きの日々です。写真はシャインマスカットの樹です。
粗皮も、品種によって微妙に感触が違うように思います。特に剥きにくく思うのが「シャインマスカット」の粗皮。シャインマスカットの実は皮が薄く「皮ごと食べられる」ということで有名ですが、実の皮が薄いのと同じなのか、粗皮も薄いように感じます。
皮の厚い樹は、ペリペリとつながって剥けるのですが、シャインマスカットの皮はつながって剥けてくれません。他の樹と比べて、粗皮を剝く時間も倍以上かかります。…でも…シャインマスカット…美味しいもんねぇ~。がんばろ~っと!
今日のぶどう畑のお客様は「カワラヒワ」です。スズメに似ていますが羽の先の白黒の縞模様と黄色のワンポイントが特徴です。
今日は冷たい強い風の吹く寒い一日でした。でも、カワラヒワのきれいな鳴き声が始終森の中から聞こえてきていました。オペラ歌手だったら、名コロラトゥーラソプラノといったところでしょうか。
カワラヒワは、3月に卵を産むのだそうです。産卵から巣立ちまでは約1カ月ほど。お母さんもお父さんも大忙しといったところでしょうか。
暖かくなって少しずつ少しずつ、いろんな虫たちが出てきました。
今日は、ぶどう畑に「ビロウドツリアブ」が木の幹でじっとしていました。手にとっても全然逃げようとしません。羽化したばかりでまだ飛べないのか、羽化したものの寒さに凍えているのか…。
いつもはこんなにじっくり写真に収まってくれませんが、じっとしているので、今日は何枚もの写真に収まってくれました。もう少し暖かくなると、足元の野草の花に集団で賑やかに飛び回ります。
体長はかなり小さい。写真は、手袋の親指にとまらせて撮影していることから、その小ささを想像して頂けるのではないでしょうか?
名前の通りビロードのような体毛と小さくて丸っこい姿のお陰で、虫好きの中でも結構人気者のようです。
調べてみたら、目が長くて左右がくっついているのが「オス」で、離れているのが「メス」だそうです。
冬の間静かだったぶどう畑にも、いろんな虫たちが飛び回る季節ももうすぐ。ぶどうにとって益虫だったり害虫だったり、そのどちらでもない虫だったり…でも、やっぱり小さな姿で一生懸命生きている姿には癒されます。
庭のサンシュユの花も満開になりました。いよいよ春の樹木の満開ラッシュです。
サンシュユの枝には乳酸菌がたくさんあって、数年前、これで美味しいヨーグルトを作って持ってきてくださった方がいました。そのうち自分でも試そうと思いつつなかなかできずにいます…
下の2枚の写真はサンシュユの花の拡大写真です。一つの花は1センチにも満たないくらい本当に小さいのですが、四枚の花弁と四本のおしべの真ん中に、黒柳徹子さんの玉ねぎ頭のような可愛らしいめしべが鎮座しています。花が開くと花弁がくるっと反り返り、黄色いちいさな小人のようになりました。
いつまでもいつまでも眺めていたい、元気いっぱいの姿です。
庭のしだれ梅も満開になりました。
この梅、私たちがここに住み始めた時には、玄関側の庭にありました。その後、玄関側の庭を2回に分けて改変させたそのたびに移植を重ね、去年、駐車場を広げた際に裏の庭に移植しました。
最初、150センチほどの高さがありました。移植のたびに枝を切り詰め、根っこを整理し…去年、移植した際に、根域制限バッグに定植しました。
梅などの樹木は、放っておくとどんどん上に上に高く大きくなります。縦長に育ってしまった樹は、内部に光が入らないので、花の付きも悪くなります。コンパクトに育てるためには、剪定の際に縦に垂直に伸びる枝を整理し、横向きの枝を大切にして、横長のシルエットにすると、樹勢も落ち着き、花付きもよくなります。
根っこもある程度制限すると、コンパクトに落ち着くと聞くので、根域制限バッグを試しています。ただ、根域制限バッグに植えつけた際は、樹が乾きやすいので、地植えではありますが植付後しばらくは、様子を見ながら水やりをしました。
下の写真の木の右側に途中まで上に伸びている太い幹が、最初に移植した際に切り詰めて残した幹です。2度もの移植に耐えて、今年も美しい花を咲かせてくれました。一生懸命咲く花に、心から感謝です。
今日も引き続き粗皮むきです。ぶどうの粗皮を剥いていたら、写真のような虫らしき姿が…。
上の写真の黄色い四角の拡大写真が真ん中の写真です。虫の卵のようにも見えるけど…何者なのかはよくわかりませんでした。
下の写真は、樹木によく付く虫…カイガラムではないかと思われますが…こちらもはっきりわかりませんでした。これらは、益虫ではなく害虫ではないかと思われます。
粗皮むきは根気のいる作業ですが、時おりこんな虫たちを退治できたりすると、やっててよかったとつくづく思います。
それにしても、はっきりわからない事ばかりですみません。虫類の種類を確定するのはなかなか大変で…
また、はっきりしたら、後日ご報告しますね。
今日もぶどう畑は粗皮むきです。ぶどうの粗皮の上に、ヨトウムシのようなイモムシが小さな繭を抱いていました。
通常、ヨトウムシのようなイモムシが、こんな昼間に、しかもこんな陽当たりの良い場所に出歩くことはありません。しかも、まだまだ寒い時期。行動自体が不自然です。
干からびているのかな?と思ってつついてみたら柔らかい…一応生きているようです。
繭は寄生蜂の繭と思われます。…で、イモムシが寄生されて異常行動を起こしている状態と思われます。(イモムシはヨトウムシかアワノメイガの幼虫と思われますが、はっきりはわかりませんでした。また、寄生蜂の種類の同定もできませんでした。)
農作物にとっては、イモムシの方が害虫で、寄生蜂が益虫ということになります。
啓蟄を過ぎ、虫たちの世界も賑やかになってきました。
庭のアセビの花が満開です。
アセビは漢字で書くと「馬酔木」と書くそうです。全草に毒があり、野生の鹿なども食べないので「鹿くわず」とも呼ばれているそうです。街中に鹿がいっぱいいる奈良でも、アセビだけは繁殖し、見事な花を咲かせているそうです。
スズランのような花の花房が、春の風に揺れて、舞妓さんのかんざし飾りのようです。
早朝の庭の畑に、宝石箱のような一角が生まれました。…これ、実は白菜の菜花です。朝露を頂いてきらきらきらきら…ふっくらした葉っぱに囲まれて、何ともゴージャスで美しい姿です。
白菜の種まきは、だいたい8月下旬。適期に撒いても結球しない事もあります。それでも、そのまま畑に置いておくと、花芽ができます。…これがすごく甘くておいしい。
私の中では、菜花は白菜が一番。でも、スーパーなどではめったにお目にかかりません。家庭菜園をしているからこその、春のスペシャルな味です。
2月17日のブログで、粗皮を集める道具をご紹介しました。…ただ、ウエストに付けるバッグが小さくて、粗皮がこぼれやすい難点がありました。
もう少し大きめで、口の部分が安定して広がってくれて、しかも軽い袋は無いかなと探してみたら、ありました。
100均のお店で500円で売っていたランドリーバッグです。取っ手の部分に、やはり100均で売っていた「万能バンド」を取り付けました。袋の部分を前にして、紐の部分を肩にかけて使います。
ランドリーバッグはいろんな大きさがありましたが、一番大きいサイズにしました。バンドの部分が首に当たると痛いので、アームカバーに通しました。粗皮がある程度溜まったら、四角い雑木入れに移します。…これでかなり楽になりました。
庭の梅がほぼ満開になりました。暦の上では2月19日の「雨水」から約2週間。この2週間の間に、あっという間に春の空気が満ち始めました。
明後日は「啓蟄」いよいよ虫たちも本格的に動き出します。
3月に入りました。粗皮剥きも、もうしばらくできそうです。並行して雨よけテントを張る準備を始めました。
今日の天気予報は雨。朝からさらさらと雨がふったりやんだり…。でも、そんなにひどく降っていなかったので、作業をすすめました。
雨かっぱ…私はポンチョ型の合羽が好きです。合羽の中にウエストポーチを入れられるので、携帯などが雨に濡れなくて済みます。
今日の雨は昼過ぎに激しくなり始めました。早めに作業を切り上げて、久しぶりに隣町のたつの市に買い物に行ってきました。佐用町の外に出たのは約2週間ぶりです。
ぶどう畑の今日のお客様は「モズ」です。お昼ご飯を食べていたら近くにすーっと止まってしばらく留まって、柵の上に行ったり下に行ったりうろうろうろうろ…少したってどこかに飛んでいきました。
モズは「百舌」と書く通り、いろんな鳴き声を出すそうです。
モズの繁殖期は2月だそうです。季節的には春は始まったばかりですが、今はモズにとっては春真っ盛り。ぶどう畑で聞こえる声の中に恋の歌もあるのかな?
また、「モズのはやにえ」という言葉があります。捉えたトカゲなどを樹の上などに刺して放置したりする習性の事を言いますが、そのせいで、いろいろな国で「悪魔の鳥」的な言われ方をします。…でも、本当は、案外忘れっぽいとか、おっちょこちょいでぼぉっとした鳥だったりして…
ぼぉっとして、デートの時間をすっぽかすなよ~!
JR姫新線の三日月駅の南側の川沿いに、延々と梅の木が植えられています。それが、今、満開です。遠目で見ても見事です。
ぶどう畑でも、山の方から、何の花かはわかりませんが、甘い花の香りが漂っています。
ほんの数日前はさむいさむい冬だったのに、あっという間に春の気配に包まれました。