山野草用の暗室を増設しました

山野草の趣味が、じわじわと相方に増殖しています。説明を聞いても何のことやら…なので、ここでは省略しますが、どうやら「蘭」が気になるらしい…

 

…で、前に作った暗室が風で歪んでいたので、それを直すついでに増築しました。こういった作業はどちらかというと私の趣味。ハウスパイプとクロスバンドを使って骨組みを作り、足場の板をブロックに渡して棚にしてあります。

 

遮光ネットはパッカーで固定してありますが、念のため部分的に耐候性のある結束バンドで補強してあります。開口部分は「菜園簡単パッカー」という、クリップ型のパッカーで止め、開け閉めできるようになっています。

 

左半分は、相方の要望で、60cmほどの高さにさらに細長い棚を作り、奥の壁面に網を立てて付けました。どうやらそこに蘭を仕込んだ木の切れ端を吊るすのだそうです。

 

強風対策として、骨組みとブロックをハウスバンドでくくりつけてあります。

 

こういったものを作る時に、以前、ミニクランプを使って組み立てていましたが、どうも歪むんです。しかも、ネジの部分が錆びて取り外す時も苦労します。今回、半分は元の棚で、ミニクランプを付けたまま歪みを力業で「えいやぁ!」と直しました。そのため、その部分のミニクランプはそのままですが、増築部分はクロスバンドを使いました。クロスバンドは細い針金なので何となく頼りない気もしますが、何年経っても歪みが少ないような気がします。(あくまで個人的な感想です。)

 

この棚に美しい蘭たちが咲き誇るのがとっても楽しみ…と、相方には今からたっぷりとプレッシャーをかけています(^^)