十三夜

10月1日の十五夜の記事で、間違いがありました。十五夜と十三夜を両方拝むという話の中で、十三夜を十五夜の二日前と勘違いしていました。実は十三夜は今週の木曜日…10月29日でした。

 

十三夜のお月様はこれから満ちる月として、願いをかなえてくれる月と言われています。また、十五夜と十三夜の両方を愛しい人と拝むと結ばれる…とか…。昔からお月様は人々の心のよりどころだったんですね。

 

月なんか、拝まなくても毎日は普通に過ぎていきます。でも、地球に一番近い星である月は、いろんな意味で地球上の様々な事象に影響を与えています。

 

さすがに満月には吠えたくなる…なんて事はありませんが、自分の感知できないところで様々な物から影響を受けている事に、想いを馳せる時間って、とっても大切なのかもしれませんね。

 

十五夜と十三夜の月が美しい…と思えた先人の感性に憧れます。