ソウメンカボチャの裏々生り

春、そうめん南瓜の種を袋全部蒔きました。もったいないので庭中植えつけました。初夏、カボチャの葉っぱの海の中で一番なりがいっぱい生りました。

 

いっぱい収穫して、しばらくしたら少しだけ2番生りが付きました。…で、9月、ぶどうの出荷でわらわらしていて放ったらかし。猛暑の時期はほぼツルも枯れて雑草にまみれて見えなくなりました。

 

「枯れちゃったかな~」と思っていたら、ぶどうの収穫期終盤、なんだかいっぱいカボチャの花が咲き始め…で、先日久しぶりに庭に出てみたら3番生りがたくさん!!

 

基肥はホームセンターで袋が破れて安く売っていた高度化成と、剪定木を焼いて残った草木灰…それから米のとぎ汁。その後は追肥せず。苗のうちだけはこまめに水やりをしたものの、あとは気が付いたときに伸びすぎたツルを摘心しただけ。ほんとに適当な、行き当たりばったりのつくり方なのに、暑さにも耐えて、よくぞ復活して生ってくれました。

 

カボチャ類はウリハムシがたくさんつきます。でも、苗がたくさんだったので、ウリハムシの食欲に勝ったのでしょうか。皮も固いので、ネズミもかじりません。電子レンジで調理できます。…で、こう見えて意外と栄養豊富。なかなか助かるソウメンカボチャです。