ブルーベリーの害虫いろいろ

ちょっと前まで白い可憐な花が咲いていたブルーベリー。花も終わってミツバチたちも来なくなったなぁ~となんとなく眺めていたら…そういえばなんだか元気がない…あれ?葉っぱがない?……あ¨~!!食われてる~!!

 

見たらいろいろおりました。

 

一番上は、ヤマブドウにもいた「オオシマカラスヨトウ」の幼虫(突起がある方がお尻です)。…ですが、以下の名前は不確かです。

 

  • 2、3番目は「マイマイガ」の幼虫(?)
  • 4番目は「ニトベエダシャク」の幼虫(?)

そして、5、6番目はハマキムシ(種類は不明)。幼虫の本体は5番目ですが、通常は6番目のように葉っぱを丸めた中にひそんでいます。丸まっている葉っぱを見つけたらそっと上から潰さないと、意外と身軽でぽろっと下に落ちて逃げます。

 

この他に、ブルーベリーには「イラガ」や「ミノムシ」もつきます。

 

オオシマカラスヨトウの、枝にしっかりしがみついている足のように見えるのは「腹脚」「尾脚」という「イボ」なんだそうで、足は頭に近い部分に6本あります。

 

「腹脚」「尾脚」も、なんだか必死な感じで…また、「マイマイガ(?)」の頭も、NHKで昔流れていた「プチプチアニメ ニャッキ」の主人公のようなデザイン。「ニトベエダシャク(?)」の頭もジュゴンのあかちゃんのようにぷくぷく…それぞれ可愛らしいと思えてしまうのは変でしょうか?

 

…いやいや、いけないいけない…害虫、害虫…