反薄明光線(はんぼめいこうせん)

夕方、夕日が沈んだ方向を背に散歩をしていたら、正面の山の上に4本の放射状の光の線が後光のように広がっていました。

 

普通、太陽の方向に雲などがあって、そこから放射状に光が広がるのをよく見ますが、太陽の反対側というのは初めて見たような気がします。

 

調べてみたら「反薄明光線」と呼ばれる現象なのだそうです。別名「裏後光」「裏御光」。写真は日没の数分後です。

 

その現象のメカニズムを読んでも今一つ理解できませんでしたが、素敵な現象に出会いました。