ストロベリーポットの苗取り

ストロベリーポットのイチゴの苗からランナーがいっぱい伸びてきました。

 

ランナーは苗から茎が伸びてきて、ある程度の長さにのびた所に葉っぱが出ます。さらにそこからまたある程度の長さの所にまた葉っぱが出ます。

 

この葉っぱが出たところに土があると根っこをおろすので、これが新しい苗になります。ただ、親の苗から伸びた最初の苗は、親の持っているウイルスを持っていることがあるそうで、使うのは2番目以降の苗を使った方がよいのだそうです。

 

…というわけで、二番目の写真。ストロベリーポットの下の段に2番目の苗を植えました。1番目の苗はぶらぶらしてますが、今はこのままで、親株からの水分や養分を供給してもらいます。…へその緒みたいですね。

 

普通に畑でイチゴを育てると、ランナーが四方八方に勝手に根っこをおろし、どれが親やらどれが一個目やら訳が分からなくなるのですが、ポットにするとその管理が楽です。

 

ただ、、思ったよりもたくさんのランナーが出てきて、ちょっと混みすぎかも。…ポットを使わないで、下にプランターを置いて、そこに定着させる手もあるかも…

 

まだまだ工夫の余地ありです。