イソウロウグモの卵のう

昨日、スワロフスキーばりの美しさで飾っていたぶどう畑の鳥よけ網のあちらこちらに、小さな巨匠の作った小さな作品がぶら下がっています。

 

イソウロウグモの卵のうと思われます。大きさは2ミリほどです。

 

イソウロウグモは、その名の通り、他の蜘蛛の網のそばで身をひそめ、その網にかかった獲物をエサにするのだそうです。場合によってはその巣の家主さえも捕食することがあるのだとか。

 

とんでもない奴ですが、透明感のある小さな卵のうは美しくはかなげです。