梨の基肥(もとごえ)

今日はお昼前から雨という事で、急いで庭の梨の基肥(もとごえ)を入れました。季節からすると若干遅めです。

 

今回は、樹を中心にして株元から30センチほど離れたところから1メートルの範囲で深さ30センチ幅20センチほどを一文字にスコップを入れ、堆肥を入れて土と混ぜて埋め戻し、肥料とカキガラ石灰を直径2メートルほどの範囲で地表に振って軽く土と混ぜ、上から落ち葉や枯草などを積みました。(堆肥の入れ方はいろいろあります。)

 

カミキリムシなどの害虫が入り込まないように、株元は敷き藁がかぶらないように裸地にしてあります。まだ若木なので、肥料の量は通常の半分程度です。

 

庭の梨は3本。日本と中国と西洋の梨がそれぞれ1本ずつです。洋梨は病気にも弱く育てるのが難しいと言われていますが、できたらいいなぁ~…というわけでチャレンジ中です。

 

この秋には11月1日と2日のブログでご紹介した自家製の納豆菌を、50倍にして土壌に、100倍にして葉面に散布してみました。気のせいかその時残っていた葉っぱが元気になったような感じがしました。西洋の梨を日本の納豆菌が救うかも?