またまた大型の幼虫が道を歩いていました。ベニスズメの終齢幼虫と思われます。終齢幼虫になると、さなぎになる場所を探して普段出没しないような場所にまでさまようと思われます。
6月21日のブログのウスタビガの幼虫は、危険を感じると「キーキー」鳴きますが、このベニスズメの幼虫は下の写真の様に後胸部を膨らまして、目のような模様を強調させるようです。
人間から見たら、何とも地味な防衛手段ですが、鳥などにとっては有効なのかもしれませんね。
イモムシたちもそれぞれいろんな工夫をしながら生きているんですね~。