豆叩き

昨日の作業の順序が逆になりますが、今日は豆叩きの写真です。

玄関先で作業をするので、はじけた豆が飛んでいかないように畑で使う虫よけ寒冷紗を短めに切ったものでくるんで叩きます。最初は茎ごとくるんで叩きます。その後、落ちた鞘などを豆ごとくるんでさらに叩きます。大きめのざるで漉し、残った殻をもう一度叩いて殻から豆を出しておきます。

 

殻に入った豆が残っているときは茎などを振ると、かすかに「コロコロ」と可愛らしい音がします。豆が出てしまうとぱさぱさした音になります。

 

写真の木の棒は、10年前に小麦や大豆の育て方を教えてくださった方が手作りしてくださいました。大きさといい、重さといい、ちょうど手に馴染みます。角を面取りしてあって、手を握るところは丁度良く握りやすくなっています。お名前も書いて頂いているのですが、個人情報なので写真を加工させて頂きました。