粗整房(あらせいぼう)

ぶどうの花芽が、どんどん大きくなってきました。

粗整房の作業がはじまりました。

最終的にはもっと減らしますが、とりあえず、少し花芽を減らしていきます。

 

真ん中のちっちゃな写真。

これが、「一車(ひとくるま)」といいます。

一車づつハサミで切り落としていきます。

これをひと房ひと房おこなっていきます。

 

あんまり減らしすぎると、出来上がりの房が小さくなってしまいますが、大きな粒の美味しいぶどうになります。

あんまり多く残しすぎると、粒が大きくなりません。味も落ちます。(あくまで一般論ですが。)

あとでくっつけるわけにいかないので、多めに残したくなるのですが、粒の大きな美味しいぶどうを作りたいので、悩みます。

あんまり悩むと・・・はかどりません・・・

写真のは・・・多すぎたのかなぁ~・・・少なすぎたのかなぁ~・・・う~ん・・・