麦の脱穀

開店準備も忙しいのですが、合間をぬって今日は麦の脱穀の仕上げをしました。

 

先日足踏み式の脱穀機で脱穀した麦。全部の粒が完全に穂や殻から外れていないので、唐箕をかける前にふるいでしごいて外します。外す作業の後、さらに何回かふるいにかけ、場合によってはふるいの網目を変えてふるうと、だんだん殻などが漉されてきれいになっていきます。

 

その後、少しずつ「てみ」に取ってあおり、軽い部分をさらにより分けます。「てみ」にとる分量やあおる角度、あおる高さなどは自分の持てる重さなど考えながら調整します。

 

そこまできれいにした後に「唐箕」にかけると作業が楽です。「唐箕」のかけ方もなかなか難しく、入れる分量や口を開ける巾など、まだまだ試行錯誤中です。

 

どの作業でも大事なのは、必ず下にシートを敷いておくこと。何かの拍子に下にこぼれた時、地べただと石や土が混じって大変な思いをすることになります。写真では粒の出口にビニール袋を取り付けてありますが、このビニール袋も裂ける場合があるので、必ずシートの上で作業をします。

 

それから、ほこりすごいのでマスクも必携。ノゲがチクチクするので、農作業用の手袋の上に炊事手袋をして作業をしました。

 

ここまでやっておいて、保存はビニールに入れて、さらに衣装ケースに入れます。ビニールだけだと必ずネズミが来ます。衣装ケースも万全とは言えません。一番良いのは缶だそうですが、ちょうどよいのが無いのでとりあえず…。米櫃用の防虫剤や除湿剤も必要かも?時々見て、虫などがいたら取り除きます。麦につく小さな「蛾」が必ずいます。

 

 

ぶどうの枝の誘引

今日は一日うだるような暑さでした。今日みたいに人間もばてるような暑さの日は、伸びてきたぶどうの枝の、誘引作業日和です。暑いので飲料水を大量に持ち込んで暑さと戦いながらの作業です。

 

ぶどうの枝をそのままにしていると、上に伸びた枝が雨よけのビニールに当たって折れてしまいます。また、枝を落ち着かせる為や、この後の作業効率の為など、いろんな理由があってぶどうの枝を誘引します。

 

写真は誘引部分。よく見て頂くと、見慣れたものがありませんか?そうです、ホッチキスです。「MAX」さん、文房具だけじゃなかったんですね。このホッチキスの芯は一本で200個ついています。専用の器具にテープと芯を装着して留めます。

 

くだものやさんで見る「ぶどう」の栽培…実はひそかに「MAX」さんが支えていたんですね。

 

防鳥網にエクセル線

小麦畑や果樹園に防鳥網を張っています。冬の間に強風や積雪で支柱があたっていた部分の網に穴が開いてしまいました。やっぱり、防鳥網は「点」で持ち上げるのは難しいようです。

 

支柱の上に刺していたペットボトルに4か所キリなどで大きめの穴を開けて線を通し、碁盤の目のように線を渡しました。

 

使用するのは「エクセル線」という線。針金ではなく、強いビニールで出来た線です。

 

数年前にたまたまホームセンターに在庫処分で超格安で売っていたものです。

雨よけテント張り

ぶどう畑では、雨よけのビニールを張り始めました。細長いビニールをぶどう棚の上に張って、雨よけにします。この雨よけが、様々な病気からぶどうを守ってくれます。

 

ビニールを固定するのは、専用のクリップと紐です。端っこは適当に支柱などに固定しています。山の畑なので起伏もあり、畑も真四角でもないので、ピンと張るのは大変です。坂を上ったり下ったり…作業はほとんど登山のようです。でも、やっぱり山の美味しい空気の中で育ったぶどうはおいしいよね~。

菜園プランターの加工

キイチゴを植えるために菜園プランターを買ってきました。

邪道なのかもしれませんが、いつも菜園プランターは少し加工して使っています。

 

プランターにはあらかじめ底に穴があけてあります。

通常は鉢底石などをそこに敷き、水は底に開けてある穴から抜けるようになっています。ただ、この水抜きの穴からナメクジが入り込み、鉢底石の隙間がナメクジの巣になり、育てている植物が食害されます。

 

プランターの底網には、穴をふさぐキャップが付いています。

これでプランターの穴をふさぎ、水抜きは、底面と、底面に近い側面にキリで小さな穴をいくつもあけます。

 

プランターの底には鉢底石を使わず、腐葉土を敷き詰めます。鉢底網は使いません。

 

プランターはブロックなどの上に置いて、底にあけた穴から水が抜けるようにしています。ここで注意したいのはブロックの置き方。ブロックの穴はナメクジの絶好のすみかになります。穴の中がなるべく乾燥するように、穴の方向を考えて設置します。

 

除草シートの成れの果て

上の写真、数年前に除草シートを敷いた場所です。雑草で埋もれていますが、この下には除草シートが敷かれています。

 

敷いた場所には熊笹が生い茂っていました。敷いた直後から除草シートを突き抜けて熊笹が繁茂。除草シートを敷いているので草刈機も使えません。

 

この除草シートを剥いでいます。突き抜けた熊笹を一つ一つ外しながら…大変です…

 

下は、土留めにブロックが埋められていた場所です。ブロックの手前は除草したのできれいですが、ブロックの上もブロックとブロックの間の隙間まで熊笹で埋まっています。この状態だと夏場、草刈が大変なので、ブロックも一つ一つ外しています。草刈りしやすいのはできるだけこういったものが無い方がいいのかもしれません。

 

除草シートはやっぱり便利ですが、一年に一度、全面的に剥いでシートの上の土などをきれいにしておく必要がありそうです。熊笹のような強い草が生えている場所に敷く場合は、一度できるだけ根っこなどを取り去った後に敷いた方がよさそうです。

鉄の杭(異形丸鋼)の抜き方

引き続き庭の整備中です。春から雑草がはびこりだす季節はぶどうも忙しい時期。なるべく庭の手入れが楽になるように、埋まっているブロックや石などを取り除いています。

ブロックは写真のような鉄の「異形丸鋼」という棒で固定されています。異形丸鋼は深く土に打ち込んであるので、掘って抜くのは不可能に近い。この杭を抜くのに便利なのが「レンチ(スパナ)」です。

  1. 異形丸鋼は、所々ひっかる場所があって、レンチの巾を絞りながら、杭を中心にレンチを回し、止まる位置を探ります。
  2. 固定できる位置を見つけたら持ち手を少し斜め上にしてしっかりと留め、杭を中心に持ち手を回します。
  3. ある程度楽に回るようになったら、回しながら引き抜きます。

抜く時に、回すと固定が外れてしまう場合があります。その場合は、外れない範囲で小刻みに左右に回しながら抜きます。

 

抜いた後にレンチが杭に噛んでしまって取れにくい時があります。レンチのあごの奥の部分は少し締りが甘くなっているので、杭を叩いて奥に押し込むと外れやすくなります。

 

最近、庭仕事で使っている道具は、レンチ・ツルハシ・トンカチ・バール・一輪車…農作業というよりは、土木作業の様相を呈しています。

 

埋まっている石やブロックが多いと、草刈機の刃が当たってチップが飛び、すぐにダメになります。一枚2千円から3千円するので痛手が大きいです。

木の根っこを掘る

庭に元から生えていた木が不要になったので、根っこから掘り上げました。根っこの掘り上げは木を伐採するよりもある意味大変です。

剪定ばさみで切れる太さ以上の根はのこぎりで切っていましたが、のこぎりは前後の空間がないと挽けません。その空間をつくるのに土を広く掘らなければいけませんでした。

そんな時、写真の「チゼル」と「石頭ハンマー」を使っています。もともとセメントに食い込んだ庭石などを「はつる」のに使うものです。

木の周りの土をある程度掘って、根っこが見えてきたらチゼルを根っこの切りたい部分にあてて、ハンマーで叩きます。木の固さにもよりますが、直径4センチ程度の根っこなら切断できました。

チゼルが木に食い込んで抜けにくくなったら、柄の部分を刃の横方向に、左右に少しずつ叩くと緩んで抜けます。場所によっては抜けなくなることも考えられるので様子を見ながら行います。

チゼルもハンマーも手などに当たったり、反動で飛んだりすると、大けがをするので気を付けて作業を進めます。

今回は「伐採」する場合の掘り上げです。「移植」の場合は根っこにダメージを与えるこの方法は適しません。

豆叩き

昨日の作業の順序が逆になりますが、今日は豆叩きの写真です。

玄関先で作業をするので、はじけた豆が飛んでいかないように畑で使う虫よけ寒冷紗を短めに切ったものでくるんで叩きます。最初は茎ごとくるんで叩きます。その後、落ちた鞘などを豆ごとくるんでさらに叩きます。大きめのざるで漉し、残った殻をもう一度叩いて殻から豆を出しておきます。

 

殻に入った豆が残っているときは茎などを振ると、かすかに「コロコロ」と可愛らしい音がします。豆が出てしまうとぱさぱさした音になります。

 

写真の木の棒は、10年前に小麦や大豆の育て方を教えてくださった方が手作りしてくださいました。大きさといい、重さといい、ちょうど手に馴染みます。角を面取りしてあって、手を握るところは丁度良く握りやすくなっています。お名前も書いて頂いているのですが、個人情報なので写真を加工させて頂きました。

大豆の選別

悪天候なので、大豆の選別をしました。大豆を茎ごと寒冷紗でくるんで木の棒などで叩いた後、3つの種類の網で漉します。

  1. まず、左の大きな網目のかごの下にシートなどを敷いて、大きなごみをとります。
  2. 次に小さな網目の網で細かいゴミをとります。
  3. 最後に大豆の大きさよりも少し小さめの網目の網でやや大きめのごみやカビなどで傷んだ大豆を漉します。

最後は写真右上のような丸いトレーに少量ずつ取ってゴミや傷んだ大豆を取り除きます。うちでは植木鉢などの下に敷くトレーを使っています。手間はかかりますが、これも美味しい大豆のため。きれいになった大豆を眺めていると嬉しくなります。

防鳥網の補修

小麦畑の防鳥網が雪と風で倒れて潰れました。

防鳥網は網ですが、意外と雪が積もります。積雪後は重みで垂れ下ったり潰れたりします。

 

小麦畑のある場所は地形的に強い風が通り抜ける場所なのでよく支柱が倒れます。そのままにしているとせっかく伸び始めた小麦が鹿のエサになってしまいます。

 

最初支柱にしていたのは園芸用の支柱ですが、折れやすいので部分的にハウス用のパイプを使っています。

ただ、ハウスパイプはつるつるしているのでペグにしている紐がずり落ちます。

 

写真左下の部品はパイプをT字にクロスする部品ですが、これをパイプの上部に付けて固定し紐を結び、安定させてみました。ついでに防鳥ネットにも紐をつけて吊るしました。

 

実はパイプとブロックは自宅を買った時に庭にあったもの。パイプクロスはホームセンターで在庫処分品で安かったものです。とりあえず、あるもので安く済ませます。

農業簿記ソフト

年が明けて確定申告が気になってくる時期になりました。

就農した時に普及所のスタッフの方に勧められた農業簿記ソフトを使っています。

「ソフト」というよりも、ほとんどエクセルのマクロです。

でも、とても使いやすいので気に入ってます。

どんなソフトも最初は慣れるまで少しかかりますが、それもほんの少しの間だけでした。

農業者の生活を熟知した作者が作っているのがよくわかります。

作者の林田雅夫さんに感謝しつつ使わせて頂いてます。

毎月1回、県民局の普及所でも相談会があり、わからないことは聞くことができます。

 

「らくらく自動作成 新 家族経営の農業簿記ソフト」著者 林田雅夫 発行所 農文協

 

フォーク

落ち葉堆肥を積む時に便利なのが写真のフォークです。

積み上げた葉を崩したり、ボカシなどと混ぜたりするのに一番使い勝手が良かったです。

 

先が尖っているので、ちょっと置く際にも置き場に注意する必要があります。

 

簡易発酵室

外気温が低くなってきました。

酵母たちにとっては厳しい気温。

家にある素材を集めた発酵室に入れています。

 

1 まず、下に保温シートと段ボールを敷きます。

2 大きめの段ボールを横向きに置きます。

3 中に小さな机を置きます。

4 机の下に湯たんぽ。上にビン類と温度計を置きます。

5 段ボールの上に発泡スチロールを置き、段ボールの口を紐でとめます。

6 毛布や羽毛のシュラフをかぶせます。

7 エマージェンシーシートをかぶせ、紐でくくります。

 

この周りをまた保温シートなどで覆ってもいいかも。

中の湯たんぽの湯は朝と晩の1日2回入れ替えています。

朝、一番外気温が低い時間でも、最低で18度くらい。湯を入れ替えた直後はもう少し高いと思われます。

 

 

一人で畝立て・溝堀りをする方法

昨日大豆を収穫できたので、急いで麦を蒔きました。時期的にはかなり遅いと思われます。

 

大豆の畝をそのまま使って、蒔き溝を掘ります。で、今日は一人で畝立てや撒き溝を掘る方法です。

 

道具は左上。紐をくくりつけた棒一組と、右上のように片方に切れ目を入れた棒2本。

 

1)まず紐をくくりつけた棒の片方を畝の最初に差します。

2)隣の畝の所に切れ目を入れた棒をあらかじめ置いておきます。

3)畝の端まで紐を伸ばして、切れ目を入れた棒に紐をまたがせて土に差します。2-1 2-2

4)紐をくくりつけた棒のもう片方の棒を次の畝の端に差します。

5)まず、からに向かってクワで溝を掘っていきます。

6)まで掘ったらその場で紐を引っ張ります。そうすると、の棒が抜けます2-3

7)次の畝ではあらかじめ置いてあった棒に紐をまたがせて土に刺し、さらにその隣の畝に最初に刺した紐付きの棒を刺します。

8)次の畝はからに向けて溝を掘ります。

 

・・・これを繰り返していきます。

ポイントは紐にまたがせて刺す棒をしっかり刺しておくこと。それから、の間はなるべくしっかり紐を張ります。

一方、の紐は緩んでいても大丈夫ですが、次の畝に刺す際は、掘る溝の位置を考えて調節します。

 

これは、15年ほど前に神奈川県に住んでいた頃大豆と小麦の蒔き方などを教えてくださった方から聞きました。この方法だと目印の紐を隣の畝に張り直す際に、行ったり来たりする必要がなくなり、効率よく作業が進みます。

牛乳パックの園芸ラベル

玉ねぎ苗の植付時期ももうそろそろ終わり。

今日は、牛乳パックを使った園芸ラベルです。

牛乳パックを適当な大きさに切って、品種名のラベルにしています。

写真の大きさはやや小さめ。

ポイントは、品種名をなるべく上の方に書くこと。

 

土に埋める場合は、普通に手で埋めてもいいのですが、土が固い場合は左下のようにスコップの先でラベルの下部を折るように差し込みます。

文字も園芸用のラベルペンで書けます。

 

ワンシーズン分くらいは十分もちます。

 

長い紐の片付け

今日はぶどう畑の裾にたらしていた防鳥ネットを片付けました。(2017年7月28日に関連記事)

長く伸ばした紐をたぐり寄せてまとめます。

 

長い紐は八の字にまとめると、次に伸ばす時に絡みません。

腕を使って八の字にまとめてから中央で折りたたんで、両端の部分を合わせて紐でくくります。

 

舞台などの裏方さんがよく使っている線のさばき方を応用してみました。

肥料袋の口の止め方

ぶどう畑は来年のための土づくりの季節です。

今日の写真は肥料などが残った時に肥料袋の口を留める方法です。

 

1 肥料などの袋の口の長さよりも少し長めの紐を用意する。

2 紐を芯にして袋の口をくるくると巻いていく。

 (袋の中の空気を抜いてから巻くとやりやすい。)

3 何回か巻いたら紐の端同士をくくる。

 

このくくり方だと、口が折りたたまれているので湿気入りにくいですし、「4」のように持ち運ぶ時にも便利です。

 

肥料袋は重量のある内容物の為、分厚くて口をしっかり閉めることができませんでした。これは大豆畑でお世話になっている農家の方がされていた方法です。長く農業をされている方は本当にいろんな工夫をされます。

 

ラクホロ・安田製作所

ぶどうの収穫の様子です。

たくさんのぶどうたちが、この日、一斉に各地に羽ばたきます。

今年、安田製作所さんの「ラクホロ」を購入してみました。

出荷箱を3段まで積み上げ可能。

収穫中は空いている出荷箱を骨組みの上に置いておけるのも便利です。

特に、雨の日の収穫時は幌に水が溜まらないので助かりました。

「ラクホロミニ」にしようか考えたのですが、普通サイズにして正解でした。

明かりは充電式の投光器。それからヘッドライト。

これがないと、畑の中で迷子になります。

ぷちぷちの輪切り

臨時休業中ですが、仕事が山盛り。

今日も緩衝材のプチプチを輪切りにしました。

巾120cmのプチプチを60cm・30cm・15cmの3種類の長さに輪切りにしてから、さらに10cm巾に切って使用しています(左上)。

道具は金切り鋸(右上)です。

 

切りたい長さの所に紐をくくって(左下)、それを目印に少しずつロールを回しながら切り進んでいくと、きれいに切れました。

切る部分だけでなく、その両側のロールも紐でくくって止めておきます。

切り進んでいくと、目印の紐が邪魔になるので、途中で外します。

 

芯の部分をそのまま切ると、プチプチの切り口にボール紙の粉が入り込んで汚くなるので、プチプチが完全に切れたら、芯を少し左右にむき出しにして(下中央)芯を切った後、切り口をそおっと下に向けてぽんぽんとはたくと粉が入り込みません(右下)。粉をはたいた後に、芯を戻します。

 

さあ、準備は整った!がんばれピオーネ!

 

 

 

 

ぷちぷちの輪切り

贈答用の箱のパッキンに、プチプチを使っています。

120cm×42mのプチプチのロールを、金のこで輪切りにしました。

まるでバウムクーヘンのようです。

こんな大きなバウムクーヘン・・・丸かじりしてみたいものです。

 

 

防鳥・防獣ネット張り(1)

 

先日、防鳥ネットを張った記事を載せました。

毎年、試行錯誤の防鳥ネット張りです。

 

ポイントとして押さえたかったのは

1 費用をおさえる

2 倒れにくい

3 獣よけにもなる

4 網がやぶれにくい

5 出入りがしやすい

6 雑草の手入れがしやすい

7 設置が楽

 

<材料>

・防鳥ネット・紐(防鳥ネット用があったらなお良いです。)

・ハウスパイプ直径25mm・クロスバンド・パイプクロス・鉄筋クイ

・菜園支柱直径19mm・異形鉄筋・紐または結束バンド・ペットボトル

・エクセル線(今回は♯14)

・防草シート

 

<手順>

1)防鳥網の準備

2)防草シートを張る(なくても良いけど、無いとあとで草取りが大変)

3)角にハウスパイプを立てる

4)ハウスパイプの間の外周を、大体150cm間隔くらいで菜園支柱を立てる(できるだけ等間隔になるように)

5)全体が碁盤の目になるように、中にも菜園支柱を立てる

6)外周にエクセル線を張る

7)碁盤の目になるように立てた菜園支柱を通って縦横にエクセル線を張る

8)鳥よけ網を張る

 

以上です。

ひとつひとつの手順にこまごまと説明が必要なので、今回は概要のみで・・・

そのうちぼちぼちアップさせて頂きます。

気長にお付き合い頂けたらありがたいです。

ただ、「これが正解!」というわけではないので、途中でどんなアクシデントが起こるかわかりませんが・・・。

 

 

 

鳥よけのかざぐるま

昨日のホオジロたちが、そろそろ巣立ちの時期。

庭ではブルーベリーが熟し始めました。

ヒヨドリ、カラス、ホオジロ・・・みんなのごはんになる前に、自宅の庭でも鳥よけの網を張りました。

 

鳥よけ網を張ると、気付かずにいろんな野鳥が引っ掛かってしまいます。

賢いホオジロは、そんな鳥よけ網を上手にすり抜けて、ぶどうの袋をつついたりします。

そんな鳥たちがいるので、網の中にさらに鳥よけのかざぐるまを吊り下げました。

 

これは「作ったから吊り下げてね!」と、ご近所の方がくださったものです。

少しの風でも良く回ります。

 

ぶどう畑でも吊り下げてみようかな。

 

 

麦脱穀part2

鹿に食べられた畑の麦を脱穀しました。

「21日は豪雨になります。」

天気予報が言ってたので、昨日急いで脱穀しました。

ご存知の方も多いかと思いますが、ご紹介するのは「唐箕(とうみ)」です。

 

脱穀機にかけた麦は、小麦の粒とその他のわらやもみ殻、ごみなどが混ざっています。それを分けるのが唐箕です。

同じぶどうの生産者の方の納屋に眠っているのを頂きました。

10年前に麦を作った時は、「てみ」であおるように分けていたのですが、時間がかかって大変でした。

 

唐箕を出していたら、お隣のご主人が「懐かしいものがあるなぁ~」と声をかけてくださって、使い方もご指導頂きました。

「左側のカラが出る部分を覆っておかないと、大変なことになるよ」と言われたので、ミニ温室の骨組みを使って覆ってみました。ちょっと風が吹いてシートの下から殻が戻ってきそうになりました。覆ってなかったら、本当に大変なことになっていました。

いろんな方々のお陰で、無事、脱穀することができました。

 

昨日は、朝脱穀して、昼ぶどう畑で作業して、夕方唐箕をかけて・・・今日は筋肉痛・・・

脱穀機も、なかなか良いトレーニングマシンになります。

 

 

 

 

麦脱穀

麦の脱穀をしました。

約10年ぶりにうちの脱穀機が活躍。

引っ越しのたびに連れまわした脱穀機。

ちゃんと普通に動いてくれました。

 

これからもよろしくね!

花冠取り

ぶどうの花の満開の季節になりました。

この時期に、ほとんどのぶどうは種なしにするためのジベレリン処理をします。(「ジベレリン」については、5月22日のブログをご参照ください。)

 

ジベレリン処理の時期に大切なのが「花冠取り」です。

 

写真のつぶつぶ一つ一つは花で、花が咲くときに、「花冠」が元からめくれて、おしべとめしべが顔を出します。・・・感じとしては、ミカンの皮がめくれるイメージかな?

この「花冠」は、すっきりと落ちにくく、これが残ったままだと、病気になったり、粒が汚れてしまったりするので、手作業で「花冠取り」をします。

左下のが「花冠取り器」といいます。

真ん中に花穂を通して何回か上下させて取ります。

取りきれない分は、一個一個つまんで取ります。

 

すてきな相棒part2 テデトール4号

すてきな相棒を再び紹介します。

テデトール4号です。

「テデトール」は「手で取る」で「テデトール」・・・

益虫は殺さず害虫のみ捕獲する最強の殺虫兵器です。

 

500ミリリットルのペットボトルと、1.8リットルのみりんの空き容器で作りました。

1.8リットルの容器を真ん中でカットし、口の部分を500ミリリットルのペットボトルとビニールテープでくっつけました。

 500ミリリットルの容器の方に、少量の食器洗剤を入れておきます。

捕獲するときは、カットした部分で上下から虫を挟み込むように捕獲します。

 

挟み込むときに、先に下の部分をそぉーっとあてがいつつ、上からかぶせると、捕獲率があがります。

捕獲後、下のペットボトルの洗剤に虫が落ちたか確認します。

 

これは4号です。

1号は「炊事手袋」・・・素手で虫をつぶすのはいろいろな意味で危険です。

2号は「たも網」・・・魚をすくう「たも網」です。間口が広く網目がガーゼくらい小さいものがよいです。・・・これについては、また後日。

3号は「剪定ばさみ」・・・柿などにつく「イラガ」の幼虫は、肌に触れると猛烈な痛みと炎症が起こります。その他、肌に触れると炎症を起こすような幼虫を排除する場合、炊事手袋でも、手でつぶそうとして頭の上から降ってきたり、手先から袖口に這い上がってくることがあります。

イラガの幼虫は、小さいうちは固まって行動するので、日々点検して、集団で食害している部分を見つけたら、周辺部分から広めにそぉーっと枝ごと切り取って、焼却したり、ビニールに入れて殺虫剤を振ったりします。

切り取る際に、作業している自分の上に食害部分がないか確認しないと、切った振動で上から降ってくることがあるので要注意です。

 

 

素敵な相棒

おいしい作物は、空から鳥が、山から獣たちも狙ってきます。

鳥よけや獣よけの管理作業は、多くの時間と労力と費用がかかります。

先日、強風で獣避けが倒れてしまったので補強をしました。

 

ここで、心強い相棒をご紹介します。

「パイプカッター(右)」と「バイス(左)」です。

 

ハウスパイプなどの鉄のパイプを切断するのに使います。

バイスでパイプを固定して、パイプカッターで切断します。

動力も使わずに、女性でも難なくきれいに切れます。

 

絶妙な形とバランスで、大変な作業を軽くしてくれる道具たち。

使う人の事を思って開発した職人さんの想いに、心から感謝です。