カラスウリの花

ぶどう畑の近くに、小さな白い花をつけた植物がフェンスに絡まって咲き誇っていました。最初、モッコウバラかと思って近寄ってみたら、花の周りに特徴のあるモジャモジャ…カラスウリの花です。

 

撮影したのは早朝6時頃。カラスウリは夕方に咲き始めて早朝に閉じるので、これは閉じかけの花です。夜中にはこのモジャモジャがレースの縁取りのように開いて、なかなか素敵です。

 

雄花と雌花があるそうです。花が閉じかけているので、写真の花が雄花か雌花かははっきりわかりません。

 

夜に活動する「スズメガ」しか受粉できないのだそうで、閉じかけの状態でもカラスウリの花が咲いているのを見られたのはラッキーでした。スズメガはぶどうにとっては害虫ですが、カラスウリにとっては大切な存在なんですね。

 

台所からの眺め

今日の写真は台所からの眺めです。台所の流しの正面に窓があります。台所仕事をしながら時折窓を眺めて癒されます。向きはやや北向き。正面には小山があり、涼しい風が山から吹き降ろします。

 

今の時期はピンクのガクアジサイと紫のギボウシの花とミョウガが大きな生け花の作品のように目を楽しませてくれます。

 

家のどこの窓からも、いろいろな借景を楽しませてもらっています。これ以上の贅沢はありません。

昼顔と赤花夕化粧の花

今日の写真は、ぶどう畑の足元の花です。

 

右側の大きいのが「昼顔」。左の小さいのが「赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)」と思われます。

 

「赤花夕化粧」は明治時代にアメリカ大陸から観賞用として入ってきた外来種だそうです。もともとは夕方に咲くことから「夕化粧」と名付けられたそうですが、今は真昼に咲いて夕方には閉じています。日本の風土に馴染む間に、開花の時間帯も変わってきたのでしょうか。

 

オシロイバナも「夕化粧」というのだそうで、紛らわしいので「赤花」をつけたとか…。

 

名前も開花の時間帯も日本に馴染むためにいろいろ翻弄されていますが、暑い昼日中に、昼顔と一緒にしっかり咲き誇っています。

ぶどうの作業も忙しくなってきました。頭を使う細かい作業が続く中、愛らしいピンクの花に癒されます。

ベリーAの花

今日の写真はベリーAというぶどうの品種の花です。

 

他のぶどうはほとんど軸は緑ですが、このベリーAが軸が赤く、花が咲くと線香花火のように和風な雰囲気があります。

 

スイカヅラの花

ぶどう畑の横にスイカヅラが咲いています。今日は真夏のような暑さでしたが、ジャスミンの香りのような甘い香りに癒されます。

 

白い花と黄色い花が見えます。最初、黄色い花は枯れかけている花だと思っていましたが、違いました。

 

スイカヅラの花の別名は「キンギンカ(金銀花)」というそうで、受粉すると黄色に変わるのだそうで、枯れかけているわけではないそうです。

 

花のつぼみや、「忍冬(ニンドウ)」と呼ばれる茎葉は、薬草になるそうです。

 

スイカヅラの花の時期は長いので、あとしばらくは香りを楽しませてくれそうです。

ジャッケツイバラ(蛇結茨)の花

ぶどう畑の横の森にお陽さまのような色の花が房になって咲いています。ジャッケツイバラ(蛇結茨)の花です。ぶどう畑の近くの「兵庫環境体験館」から三日月の「市の上」交差点までの国道28号線沿の山沿いの所々にも群生して咲いているのが見えます。

 

ジャッケツイバラはマメ科のつる性の落葉低木です。マメ科ですが、カラスノエンドウなどのマメ科マメ亜科ではなくてマメ科ジャッケツイバラ亜科というのだそうです。また、実には毒があるそうです。

 

枝には鋭いトゲがあるので、綺麗だからと摘み取ろうとするとえらい目にあいます。でも、このトゲのお陰で鹿などの動物に食べられることなく山で繁殖できるのでしょうね。

 

 

借景・山の藤が満開です

今日の写真は自宅の庭からの風景です。常緑樹と落葉樹の新緑のパッチワークのアクセントに藤の花が満開です。

 

この山の麓に沿って本郷川が流れています。ホタルの舞う清流ですが、今日は昨日の雨で滝のような流れになっています。

 

雨に洗われた山の息吹が爽やかに香ります。

ちっちゃい春の花束

ちっちゃな男の子が、トコトコトコトコ…歩いてきて、ちっちゃな手を広げて差し出しました。

 

差し出した手には、ちっちゃな春の花々。

 

馴染みのある野の花ですが、男の子の手を介して、すてきなすてきな花束になりました。

 

ちっちゃな花瓶にさして、ほっこり。やさしい気持ちがあふれます。

 

佐用の芝桜

佐用の芝桜が見頃です。場所は、佐用消防署の近く。智頭急行・佐用~平福間の土手です。約1キロにわたり3色の芝桜が美しいグラデーションを見せています。

 

写真の奥に見えるのは、「西はりま天文台」のある「大撫山」です。手前の川は「千種川」です。

ちなみに、「西はりま天文台」は、一般に公開されている天体望遠鏡の中では世界最大の「なゆた望遠鏡」がある天文台。また、「千種川」は、近畿の名水百選にも選ばれた、ダムのない自然河川です。

 

佐用は、特別なお土産やさん街や大規模な観光施設があるわけではありませんが、だからこそ作為的でない自然そのものが味わえます。ちょっと物足りないと思う方もいるかもしれませんが、里山を味わうには最高です。

 

モクレンのめしべとおしべ

美しい姿です。モクレンのめしべとおしべです。

 

モクレン属は地球上の花木の先祖と言われています。1億年前にすでにモクレン属の痕跡があるのだとか…。原始的な花の名残として、めしべがたくさんあります。真ん中に集まっている毛のようなものの一本一本がめしべだそうです。

 

おしべに囲まれた楚々とした立ち姿は、ハスの花に座す仏様のようにも、ボッティチェルリの名画「ヴィーナス誕生」のヴィーナスのようにも見えます。

 

モクレンの花が咲きました

モクレンの花が咲きました。厳密にいうと、「モクレン」というのは紫色の「紫木蓮(シモクレン)」の事をさすそうです。これはハクモクレンにしては若干黄色っぽいような気がするので「キモクレン」の一種のようにも思います。

 

モクレンは大木になりやすい木です。このモクレンは6年前にこの家に引っ越してきたときにはすでにかなりの大木になっていました。6年かけて少しずつ低く仕立て直しました。もう少し低くする予定です。

 

当初、花はほとんど咲かず、やっとつぼみが付いたと思ったら花がひらきそうになると真っ黒になって落ちてしまっていました。

 

今年は、美しい花をたくさん付けてくれました。庭木は冬に剪定をするものが多いのですが、モクレンの剪定は花が終わった直後。ぶどうが忙しくなり始める時期と重なりますが、清楚な花を見てしまうと頑張って剪定したくなります。

 

モクレンの葉っぱは大きくて暑い夏に涼し気な葉を清々しくそよがせてくれます。

 

シランの球根(バルブ)

新種のカタツムリのようですが、写真は紫蘭(シラン)の球根・バルブです。

水仙などの球根とはちょっと違った変わった形です。右側のカタツムリの3匹縦隊はくっついています。5個も6個も繋がっているものもあります。

 

水仙の球根は掘り起こすと一つだけポロンと出てきますが、シランは年を重ねるたびに土の中でバルブが増えていって、新しいバルブに新芽がつくのだとか。同じ球根でも全然育ち方が違います。

 

球根の形から言って、渦巻きのてっぺんから芽が出てきそうな気がしますが、シランの場合、球根の端っこからカタツムリのように顔を出します。

 

もとから庭に植えてあったシランを掘り起こしたら、山ほどバルブが出てきました。シランの生えていたところは春早いうちに葉っぱが広がって雑草が抑制されていたので、庭のフェンス際に草よけと景観を兼ねて植えてみました。

 

シランの花ことばもたくさんありますが、その中に「楽しい語らい」というのがあるそうです。ぶどうを通して皆さんと楽しい語らいができる事を楽しみに…。

 

フキの花

ちょっと前に顔を出したと思ったら、あっという間ににょきにょきと大きくなりました。今日の写真はフキの花です。

 

フキは雄花と雌花があるそうで、これは雌花。雄花は咲いてすぐに枯れてしまうそうです。雌花は受粉後すくすくと背が伸びて、高い所から綿毛に乗せて種を飛ばし、勢力範囲を広げるそうです。

 

すごいシステムです。

ヤマザクラ

自宅の裏山の遠景です。山桜が満開です。この西播地域は山桜がそこここに咲いています。裏山は昨年まで手前に常緑樹があってこんなに山桜があるとは気が付きませんでした。昨年、木々が伐採されて、ようやく素敵な山桜並木のお披露目となりました。

 

何十年も人知れず咲き続けてくれていたんですね。やっと会えたね。うれしいな。

自宅近くでお花見

販売所の自宅の近くに本郷川という川が流れています。初夏にはホタルが飛び交う清流です。

 

川沿いは各地区で手分けして定期的に草刈りなどの管理をしているおかげで、川の土手もきれいに整備されて、素晴らしい景観となっています。

 

今は、川沿いに点々とある桜並木が満開です。美しい川と山を背景に春の暖かい日差しの中で咲く桜。人込みもなくお花見を独り占め。なんとも贅沢です。

 

観光地っぽいものがないからこそ味わえる、安らぎの風景です。

モモの花も咲きました

春の花の真打登場。桃の花です。色も形もなんとも可憐で愛らしい花です。

右下に写っている緑色のプランターにはアーモンドが植わっています。この桃の花の隣にはアンズが植わっています。アーモンドの花の時期がちょうど桃とアンズに合うのようなので、受粉の為に近くに持ってきました。

 

アーモンドの苗も3年目に入り、寒さに耐えられる樹齢になったので、今年いよいよ地植えにします。場所はこの桃とアンズの近く。お互いの受粉樹になります。

アンズの花

アンズの花も満開です。

アンズの花は少し小ぶりで、花弁はお椀型で、先が少しフリルのようになっていて、丸っこい形をしています。イメージとしては小さな可愛い女の子。

 

ウメもアンズもアーモンドもサクラもスモモもモモも、みんな同じ「バラ科」です。アンズは受粉樹がなくても実はなるのだそうですが不安定なので、安定的に実を生らせるには、近くに同じバラ科で同じ時期に花が咲く樹があると良いそうです。

 

今の時期、梅はもう終わり。モモはまだつぼみ。スモモが咲き始めたところなので、スモモの花粉に期待です。

アーモンドの花が咲きました

今年もアーモンドの花が咲きました。桜より少し早目。花弁は少し大きめで、桜よりピンク色が濃いように思います。自宅では、大きめのプランターに植えています。

 

アーモンドは幼苗の時は寒さに弱いそうですが、2年目のこの冬は外に出したままで元気に花を咲かせてくれました。

もうそろそろ地植えにしたいところです。

ヒメオドリコソウ

昨日の写真はぶどう畑の「ヒメオドリコソウ」です。今日も、てんとうむし目線で撮ってみました。後ろに写っているのはぶどうの樹とぶどう棚です。

 

ヒメオドリコソウを人間目線で見るとちいちゃくて可愛らしく見えますが、テントウムシ目線で撮ると何だかゴージャスな貴婦人のようです。

「イヌフグリ」と「仏の座」…てんとうむし目線で…

ぶどう畑の小さな春シリーズ。今日は「イヌフグリ」と「仏の座」です。背景にぶどう畑。てんとうむし目線で撮ってみました。

 

春の七草の「ホトケノザ」は「タビラコ」という黄色い花で、この花ではないそうです。

 

この「仏の座」と「オドリコソウ」と「ヒメオドリコソウ」はよく似ています。仏の座は写真の様に葉っぱがお椀のようになっています。オドリコソウはシソに似た形の葉っぱが垂れ下がって付きます。…でも、この仏の座も何だか踊っているバレリーナのように見えませんか?

 

 

ぶどう畑のちいさな春

ぶどう畑の足元は、もう、ちいさな春がここにもあそこにも…。

つくしもひょっこり。へびいちごの花と、陽だまりでほっこりお茶飲みしているみたいです。

サンシュユのつぼみ

今日も接写レンズシリーズです。これは今のサンシュユのつぼみです。実際の直径は5ミリほど。

早朝なので、つぼみは霜を身にまとっています。

 

サンシュユも早春に咲く花として有名です。

最低気温の続くこの頃ですが、サンシュユはもう咲く気まんまん。寒さになんか負けないぞ!と歯を食いしばっているようにも見えます。

 

花言葉は「持続」「耐久」「強健」など。

今日はセンター試験の初日。

今日から長い長い試験本番シーズンが始まる受験生も多いのではないでしょうか。

来るべき春に向けて、粘り強く最後まで力を出し切れる願いも込めてのサンシュユです。

ロウバイの花が咲きました

昨日に引き続き、接写レンズシリーズです。

今日はロウバイ。

1週間くらい前から咲き始めました。

実際の花の大きさは直径1センチ弱です。

 

今朝もめちゃくちゃ冷えました。

ロウバイの花の上に霜の結晶が写っています。

花の少ない寒さの厳しい季節に、ちいさな黄色い花が「ぽっ」と咲いて甘い匂いを漂わせ、元気をたくさんもらいます。

 

ツワブキの花

庭のツワブキの花が咲いています。

初冬の寂しい庭。でも、ここだけは陽だまりのようにほっこりしています。

 

秋の風景5・タマスダレ

秋の風景シリーズ5番目はタマスダレの花です。

これも、この家の前の持ち主が植えたものと思われます。

草刈り機でざっくりと何度も刈ったあとに、石垣の端っこなどでしぶとく生き延びて花を咲かせていました。

秋の花というよりは夏の花のようですが、花期は長く8月~10月とあります。

多分、8月頃に咲こうとしたのは草刈りと共に刈り取られてしまったのに、出荷時期に忙しくしている間に他の雑草と共に遅れて伸びた株が、花を咲かせたものと思われます。

 

「他より遅れて育つのも悪くないよ」って教えてくれているようです。

 

秋の風景・その2・コスモス

昨日に引き続き秋の風景です。

背景に少し見えているのは自宅です。

このコスモス、一昨年に種まきしたものです。

 

種まきのトレーに種まきして玄関先の土の上に置いていたら、勝手にその下に根っこを伸ばし、その場に定着。

それからこぼれ種で毎年咲いてくれています。

少し邪魔な場所にあったので、今年、庭の淵に植え替えました。

夏の暑さに一時もうだめかと思われていましたが、無事復活。元気に秋の空を背負ってくれています。

季節が押してます

今日、今年初めて金木犀の香りが漂い始めました。

秋ですね~。

華道の先生をしている友人が、「今年は花も時期が遅れているのよ。」と話していました。

ぶどうも花も一緒ですね。

美しい野菜の花・オクラ

猛暑の中、涼しげに咲くのはオクラの花です。

アオイ科の花で、花としても十分美しく、庭に華やかさを添えてくれます。

 

花自体も食べられるそうですが、やっぱり実が好き。

へたを取って素焼きや素揚げにしてもおいしいし、お味噌汁に入れたり、さっと湯がいて刻み、山芋と一緒に酢の物にしてもおいしい。

 

オクラは下の方から葉の付け根に花が咲き、実を成らせます。

ちょっといじめ気味に育てた方が花がたくさん咲いて、実がたくさんできるので、収穫したら実のついた所にある葉をかきとっていきます。

植える時も、3株ほど同じところに密植した方が競争して良く成長します。

売っている苗が、一つのポットに2本~3本一緒に入っているのはそういう理由があるんだそうです。

 

お野菜もいろいろ個性がありますね。

 

 

モクレンの花芽

庭のモクレンに花芽が見え始めました。

 

モクレンの花は3月~4月。

花芽分化は5月頃と言われていますが、はっきり見え始めるのは7月頃からです。

今から暑い夏を越え、寒い冬を耐えて、春まで・・・長い長い道のりです。

 

普通、庭木の剪定は寒い時期ですが、このモクレンは花が終わった直後。

剪定しないとあっという間に巨木になります。

 

ラベンダースティック

庭で一鉢だけラベンダーを育てています。

そのラベンダーが咲き始めました。

ラベンダーは花が咲く直前に香り成分が一番多いそうで、昨日一番花を摘みました。

一番花は茎が長いのでラベンダースティックを作りました。

 

花が咲ききってしまうと、茎の途中から二番花が伸びてスティックが作りにくくなります。

 

香りを楽しむのはラベンダーの中でも「アングスティフォリア系ラベンダー」です。

昔、アングスティフォリア系ラベンダーは寒い所でしか育たないと聞いていたので、温かい所でも育つこの苗を手に入れた時は本当にうれしかったのを覚えています。

以来、引っ越しのたびに連れまわしてずっと耐えてくれました。

今回はスティックの上の方に吊るすためのループをつけてみました。

 

ラベンダーはそのまま吊るして楽しんでも、花がすぐにぽろぽろと落ちてしまいます。

ラベンダースティックを考えた人はすごい。

このまま、状態が良ければ何年も香りを楽しむことが出来ます。

 

 

 

ギボウシの花

今日も雨。

・・・なので、今日は溜まったデスクワークを「えいやぁっ!」とやっつけました。

 

親戚の子にいっぱいいっぱい助けてもらって、ぶどう部会のチラシを印刷屋に無事入稿。その他に、溜まっていたレシートを整理して、ぶどう部会関係のPOPの編集やら販促スケジュールの整理やらも終わって、ちょっとほっとしました。

 

昔、印刷物を発行するなんていったら、最低2回は印刷屋さんに足を運んでいたけど、今は発注だけなら居間でちゃちゃっとできちゃう時代・・・編集は相変わらず大変だけど・・・

なんだかんだと言っても、やっぱり便利でありがたいです。

 

・・・で、今日の写真も「窓からの眺めネタ」です。

ちょうどパソコンを置いてある部屋の縁側から、今、斑入りのギボウシの花が咲いているのが見えます。

写真ではわかりにくいですが、高貴な薄い紫色です。

パソコンと一日向き合っていても、川の音や鳥のさえずりやこの眺めのお陰で癒されます。