小麦を蒔きました

小麦を蒔きました。ここで小麦を育て始めて3回目の種まきです。

作業手順は(広さ約2a)

  1. 悪玉菌の殺菌として、先日作った納豆菌 5リットルを8倍にして散布
  2. アヅミン6kg・セルカ(カキガラ石灰)20kg・EMぼかし(味わいの里三日月で売っているもの)5キロ・米ぬか30リットルを散布
  3. うね巾60センチ・株間30センチ・一か所に約30粒ずつの点蒔き(合計900g)
  4. クリアターン(除草剤)散布

大豆の後なので、散布する肥料分は少なめです。雑草のギシギシやシロツメクサが生えていたので土壌のPHが若干低めとみて有機石灰を規定量入れてみました。来年3月と5月に生育状況を見て、窒素分として硫安を追肥する予定です。

 

今年は耕うんもせず、雑草をざっくりと草刈機で刈った後にそのまま蒔き溝を掘って蒔きました。播種の直後に除草剤を蒔きましたが、雑草にはびこられる予感満載です。生の米ぬかを撒いた直後に播種するのも良くないと聞くのですがEMボカシと一緒に撒いてみたらいいかな…と…さてどうなる事やら…とりあえず無事に発芽しますように…

 

去年と今年に収穫した小麦は、まだ粒の状態。粉にもなっていません。でも、毎年種まきは続けたい。種まきするという行事を毎年あたりまえに淡々と続けて行きたい。まず、種を蒔いて、育てて、刈り取って、干して、脱穀して…まではとりあえず生活の時計の中に入れることができるようになりました。あとは、粉にして、パンにする…の2工程だけです。本業のぶどうの作業の合間を縫って、カメの歩みよりものろのろとしていますが、一歩一歩…いや…1ミリ1ミリでも前に進んでいきたい。

 

同時進行で、庭のヤマブドウを干しブドウにするのを実験しています。うまくいったら、ヤマブドウの干しブドウで天然酵母をおこして、自家製小麦で天然酵母パン…よいわぁ~

 

大豆とゴマを干してます

先日作った物干し場。収穫した大豆とゴマを干しています。大豆は「鞍掛ひたし豆」と佐用の地大豆「もちだいず」。ゴマは「金ごま」です。

 

大豆もゴマも乾燥すると、鞘が開いて大豆やゴマが下に落ちます。下に落ちないように、畑で使うナイロンの寒冷紗を袋状にして、台の上に渡して、その中で乾燥させています。

 

今までは、トマトの支柱やぶどうの棚などにビニールをかけて干していました。風が吹いたり雨が強く降ったりするとそのたびに飛ばされたり濡れたりしないか心配で…。でも、ようやく安心して干せる場所ができて、なんだか嬉しくてたまりません。

 

穀類は乾燥させた後の脱穀や選別に手間がかかりますが、でも何故か、お野菜を収穫するのとはまた違った特別な嬉しさがあります。

物干し場

大豆や小麦などを作っていると、どうしても雨のあたらない乾燥場が必要になってきます。今日はありあわせの資材を寄せ集めて専用の干し台をつくりました。

 

それぞれの段に鉄の棒を二本平行に渡して、横に寝かして干しても、棒から釣り下げても干せるようにしてあります。小麦には少し足りないかもしれませんが、もし足らなかったらその時に調整します。

 

農作業には一般的なマニュアルがありますが、いろんなこまごまとした事は自分で考えて作っていく必要があります。身の回りを見渡して使えるものを探しながら、あ~でもないこ~でもない…と毎年試行錯誤しながら、自分の手に合うように調整していきます。でも、これが案外楽しい。

 

広い干場ができると、あれも干せるな~これも干せるな~とやりたいことがどんどん広がっていきます。田舎暮らしに広い干場…必須です。

夏野菜と秋冬野菜の交差点

昨日の収穫です。夏野菜のミニトマトとツルムラサキがまだ収穫できます。ピーマンもまだ小さいですが、お弁当用に収穫しました。

 

秋冬野菜の大根は、種まき後一時虫に食われまくっていましたが、ようやくもち直しました。今の時期のミニトマトは意外と美味しい。真夏よりも若干皮が薄くなって裂果もほとんどありません。

 

ここに来る前に、自宅のすぐ裏に野菜畑がある夢を見たことがあります。夢から覚めてとても残念な気持ちになりました。でも、今は夢が現実になっています。今日は朝食でトマトとチーズのサラダ。お弁当に大根葉の佃煮・野菜炒めのいろどりにピーマン。夕食で自家製なめこの大根おろしあえ・ツルムラサキのお味噌汁…最高です。

10月・体力強化月間

ぶどう農家は重労働と言われています。不自然な姿勢での細かい仕事…敷き藁の為の冬場のカヤ刈り…長いホースを引きずっての防除作業…。特に、三日月高原ぶどうのように、山で作るぶどうは、足元が不安定な傾斜地での作業なのでよけい大変です。

 

重労働とはいえ、偏った姿勢での細かい作業が多いので、やはり体全体のバランスや体幹を鍛える時間を作らなくては…ということで、今月は体力強化月間にすることにしました。

 

昨日は1時間ほど自宅周辺をウォーキング。写真は三日月駅の南側の農道です。晩生の稲穂が垂れる田んぼ道。遠くに灯り始めた三日月のイルミネーションが見えます。その下は三日月小学校。山を隔てて左側に小さく見える三角の屋根は三日月中学校です。この写真を撮った後に、イルミネーションの山のふもとをぐるっと一周して帰りました。

 

田んぼの周りは農道が整備されているので、ウォーキングにはうってつけです。空気のよい場所でウォーキングができるのも、里山ならではです。…三日坊主になりませんように…

ちょっとひといき

知り合いが赤ちゃん連れでぶどうを買いに来てくれました。ちょうど手が空いたので、近所をお散歩。散歩中の道々、ご近所さんがそれぞれの畑で秋冬野菜の準備をされていました。

 

あかちゃんを見ると皆さん嬉しそうに近寄ってきてくださいます。優しいまなざしでやさしい声をかけてくださいます。赤ちゃんに癒され、地域の方々に癒され…ほっこりした時間を頂きました。

夏の天体ショー

今日の早朝の月です。自宅二階の窓からの眺めです。山々の上の方にほんのり朝日があたって明るくなってきています。

 

7月28日の早朝は皆既月食だったんですね。台風ばかりが気になってすっかり忘れていました。久しぶりに赤銅色の月に会えたはずだったのに…。この日の月は今年一番小さく見える満月だったのだそうです。

 

大体同じ方角に、明日の夜9時頃には、火星の大接近が観測できるそうです。最近、夕方から南東方向に赤い火星がやけに目立つなぁ~と思っていたら、大接近の間近だったんですね。

 

前回、地球と火星が6000万キロ以内に大接近したのは15年前の2003年。この大接近は「6万年ぶりの大接近」。明日の大接近もそれに匹敵する大接近。土星や木星もきれいに見えるそうです。次に大接近するのは17年後の2035年。

 

8月13日早朝には夏恒例の「ペルセウス流星群」が極大…夏の天体ショーの予定もしっかりチェックしておかなくては…

 

ちなみに、佐用の天文台「西はりま天文台」のホームページに、火星の大接近の詳しい記事があります。興味のある方はこちらもどうぞ。

ちっちゃなクワガタのメスpart2

今日の写真は自宅の網戸にはりついていたちっちゃなクワガタです。メスと思われます。なぜか網戸の内側にいました。

 

先日のクワガタと違って、背中に筋があります。「スジクワガタ」という種類があるそうで、その可能性があるのですが、「背中に光沢がない」と書いてある資料もあり、これは光沢があるように思えるので、はやり確実な同定はできませんでした。

 

クワガタの世界も奥が深いです。

台所からの眺め

今日の写真は台所からの眺めです。台所の流しの正面に窓があります。台所仕事をしながら時折窓を眺めて癒されます。向きはやや北向き。正面には小山があり、涼しい風が山から吹き降ろします。

 

今の時期はピンクのガクアジサイと紫のギボウシの花とミョウガが大きな生け花の作品のように目を楽しませてくれます。

 

家のどこの窓からも、いろいろな借景を楽しませてもらっています。これ以上の贅沢はありません。

ぶどう畑の小径

どこの山奥でしょうか?…実はぶどう畑からすぐの山道です。右側は獣避けのフェンスがありますが、フェンスのこちら側でも鹿などの野生動物に出くわす事があります。

 

普通、鹿は人間の姿を見ると逃げますが、必要以上に刺激しないことが大切です。また、長袖・長ズボンに虫よけは必需品です。

 

山ですから、いろいろ気を付ける必要はありますが、谷からあがってくる涼しい風と新緑の木陰のトンネルの小径は最高です。

 

美味しい空気をいっぱい吸って、ぶどうも元気に育ちます。

つばめの巣立ち

玄関の軒下ですくすく育っていたつばめが、ついに巣立ちました。まだエサ取りまではできないので、電線の上で親鳥からえさをもらっています。

 

育っているひなは4羽。全部は巣立っていないかもしれませんが、それももうすぐかな?顔つきもすっかり引き締まって、頼もしいかぎりです。

 

がんばれ!もうすこし!

 

梅の収穫

梅雨の晴れ間。庭の梅を収穫しました。

家を買った時にもともとあった木は3本。品種は分からないのですが、その中の1本は、陽に当たるところがきれいな紅色になりました。

 

全部で10キロほどになりました。4キロはお砂糖で煮て煮梅に。残りは梅干しです。煮梅は副産物で梅シロップができます。

 

ここのところ、肩こり・腰痛・筋肉痛の大変なぶどうの作業が続く日々。梅に元気をたくさんもらいます。

本郷川のホタル

家の近くを流れる本郷川に、今年もホタルが飛び交う季節になりました。

 

ホタルが飛び交う条件は、夜8時頃・蒸し暑い夜。

昔住んでいたところでは、ホタルを見に行くのに、わざわざ車に乗って行っていました。今は、家から数メートルの場所で見ることが出来ます。

 

ほんとに贅沢です。

本郷川とほたる

自宅近くを流れる本郷川です。橋の上からでも川底がはっきり見えるほどの清流です。6月に飛び交うホタルも、9カ月間の水中生活を終えてそろそろ地中に土嚢をつくってさなぎになる頃と思われます。

 

蛍は卵も幼虫も光るのだそうです。さなぎも外的などに触られたりすると光るのだそうです。飛び交っているホタル以外にも光る幼虫なども一度見てみたい気がします。

借景・山の藤が満開です

今日の写真は自宅の庭からの風景です。常緑樹と落葉樹の新緑のパッチワークのアクセントに藤の花が満開です。

 

この山の麓に沿って本郷川が流れています。ホタルの舞う清流ですが、今日は昨日の雨で滝のような流れになっています。

 

雨に洗われた山の息吹が爽やかに香ります。

雨の庭

今日は久しぶりの雨。自宅で書類整理をしています。

 

今日の写真は雨に洗われる自宅の庭です。庭の果樹も、遠くの山も、新緑の季節です。自宅の庭にはすでにいろんな果樹が植えられていました。梅・桃・柿・すもも・あんず。そこへさらに、アーモンド・渋柿・ユスラウメ・梨・ブルーベリー・ぶどう・ヤマブドウ・ビワ・イチジクを植えました。その他、鉢植えでサクランボ・ミニキーウイを育てています。

 

写真中央の大きな木は柿の木です。引っ越してきた時にはかなり樹高が高くなり、枝が自宅の屋根に覆いかぶさってきていました。収穫するのも剪定するのも大変だったうえに、屋根の上に柿の実や葉が落ちて樋などを詰まらせる心配もあったので、徐々に樹高が低くなるように剪定しています。

 

新緑の季節は、虫や病気の心配の季節でもあります。農薬もそれぞれ適用が違うのと、できるだけミツバチなどには影響が少ないものを選びたいので、ひとつひとつ調べながら選びます。同じバラ科の果樹でも、梅や桃に適用があってもアンズやスモモに適用がないものもあるようで悩みます。

 

梅やアンズはすでに小さな実が育ち始めています。多すぎる実は摘果が必要です。木の根元近くからは、ひこばえがいっぱい出始めています。このひこばえは早めに取り除きます。株元には雑草もいっぱい育ち始めているので、広めに草を刈っておきます。

 

できるだけ一本一本大切に向き合って育てていきたいと毎年思うのですが、まだまだ要領が悪くて手が行き届きません。

でも、毎年毎年少しずつでもうまく付き合っていけるようになりたいなと思っています。

鉄の杭(異形丸鋼)の抜き方

引き続き庭の整備中です。春から雑草がはびこりだす季節はぶどうも忙しい時期。なるべく庭の手入れが楽になるように、埋まっているブロックや石などを取り除いています。

ブロックは写真のような鉄の「異形丸鋼」という棒で固定されています。異形丸鋼は深く土に打ち込んであるので、掘って抜くのは不可能に近い。この杭を抜くのに便利なのが「レンチ(スパナ)」です。

  1. 異形丸鋼は、所々ひっかる場所があって、レンチの巾を絞りながら、杭を中心にレンチを回し、止まる位置を探ります。
  2. 固定できる位置を見つけたら持ち手を少し斜め上にしてしっかりと留め、杭を中心に持ち手を回します。
  3. ある程度楽に回るようになったら、回しながら引き抜きます。

抜く時に、回すと固定が外れてしまう場合があります。その場合は、外れない範囲で小刻みに左右に回しながら抜きます。

 

抜いた後にレンチが杭に噛んでしまって取れにくい時があります。レンチのあごの奥の部分は少し締りが甘くなっているので、杭を叩いて奥に押し込むと外れやすくなります。

 

最近、庭仕事で使っている道具は、レンチ・ツルハシ・トンカチ・バール・一輪車…農作業というよりは、土木作業の様相を呈しています。

 

埋まっている石やブロックが多いと、草刈機の刃が当たってチップが飛び、すぐにダメになります。一枚2千円から3千円するので痛手が大きいです。

昨日の雪

写真は昨日の朝、自宅の2階の窓から撮ったものです。

一昨日の晩から降り始めた雪が、墨絵の世界を描きました。

こうやってみるとすごい山奥のように見えますが、JRの駅まで徒歩5分です。

 

日々変化する山々の表情、川のせせらぎ、頬を撫でる風、季節の匂い・・・それらに触れながら生きていける日々がとてつもなく愛おしくてなりません。

本郷川

自宅から小麦畑までの道は、川沿いの道です。

「本郷川」と言います。

時間のある時は、小麦畑の点検に歩いて行くので、いつもこの川の流れに癒されます。川の水も澄んでいて6月頃にはホタルが飛び交います。川岸もよく整備されています。

 

ここに住むようになって最初に感動したのがこの川の美しさです。

川岸は、流域のそれぞれの地区で定期的に清掃作業や除草作業をおこなっています。ほうっておくと川岸はすぐにうっそうとした荒れ地になります。

川はいろんな意味で住んでいる場所を守ってくれます。

ここの地域ばかりではなく、下流の町も守ってくれます。

そんな川を黙々と守り続ける文化。

大切にしたいもののひとつです。

 

庭のナンテン

今日の写真は、食卓からの眺めです。

今日は冬至。

「ん」のつくものを食べると「運」がつくんだそうで。

朝からカボチャ(ナンキン)の煮物を作りました。

「ん」のつくもの繋がりで、写真左下にナンテンの木です。

 

右下の阿波踊りみたいな木はカイズカイブキの枯れ木。

カイズカイブキは剪定が大変なので少しずつ間引いていく予定です。その奥に写っているミニハウスに落ち葉堆肥を作っています。

左のカイズカイブキの木の上に少しだけ写っているのがヤマブドウの棚です。

 

山々の写っている所にうねうねと何本も筋が見えるのは、窓の外をカタツムリが歩き回った跡です・・・あ~・・・窓掃除しなきゃ・・・

しっかり積雪

昨晩、帰宅時にさらさらと降っていた雪。

朝になったらしっかり積もっていました。

 

上の写真は昼前のぶどう畑。

下は8時頃の自宅。

寒い雪の日も、山々の美しい雪景色に癒されます。

初冬の山々・自宅近くの風景

今日の写真は、自宅近くからの山々の眺めです。

ちょうど洗濯物を干す場所からこの山々が見えます。

晴天の早朝は霧が深く、朝、こんなに近い山々でも霧で全く見えなくなります。

 

春夏秋冬、移ろう季節の山々の表情が日々心を和ませてくれます。お天気によって表情の変わる山々に抱かれる安らぎを日々感じながら暮らしています。