アーモンドの花の狂い咲き

アーモンドの花が一輪、狂い咲きしています。今年、各地で桜などの狂い咲きの情報が相次いでいます。狂い咲きの原因として、早期の落葉があげられているようです。

 

秋の葉っぱは、落ちる前に冬越しの為のホルモンを樹に蓄えた後、落葉するのだそうです。この冬越しの為のホルモンは、落葉までに形成された花芽や葉芽を休眠に導くものなのだそうです。

 

数か月後に、このホルモンがなくなって、ジベレリンなどの成長ホルモンが動き出し、温度が上がることで、新芽が休眠から覚め、春の芽吹きとなるのだそうです。

 

今年は、いろんな樹木の落葉が早いという報告もあります。台風や異常気象のせいで葉っぱに負担がかかって、もちこたえられなかったという見方もあるようです。休眠のホルモンが十分に蓄えられないうちに落葉したことで、狂い咲きするということらしいのですが、来年の芽吹きや樹木の生育が気になるところです。

 

庭のヤマブドウと柿

庭のヤマブドウが美味しくなってきました。農薬も肥料も使っていません。もちろん種ありです。房の中にはクモや小さな虫やカタツムリが潜んでいるので、それらを取り除きつつ頂きます。口に含むと種と皮ばかり…ですが、独特の香りと酸味のある何とも言えない味わいがあります。

 

庭の柿の実も少しずつハロウィンモードになってきました。秋ですね~。

アーモンド収穫

アーモンドがしおしおになってきたので、台風で飛ばされる前に収穫しました。割ってみたら下の写真、こんな感じです。いつも見るアーモンドはこのかたい殻の更に中にある「仁」の部分になるそうです。

 

仁も見てみたい気がしますが、我慢して、せっかく一粒収穫できた種を、来年の春に蒔いてみようと思います。種を蒔いて出るアーモンドの双葉にじかに会ってみたい。どんな顔をしているのでしょうか。

 

 

 

アーモンドの実

今年地植えにしたアーモンドの実が割れてきました。もうそろそろ収穫できそうです。アーモンドの産地は雨が少ないので実が割れきってしまってからも収穫できるそうですが、日本は雨が多いので、割れたらすぐに収穫した方がよいそうです。

 

台風も来ていますが、まだ雨になりそうにないので、もう少し待ってみます。

 

写真の左側の木がアーモンドです。花もモモに似ていましたが、葉っぱもモモにそっくりです。(花の写真は3月28日の記事に載せました。このころは鉢植えでした。)

 

アーモンドの情報は「東洋ナッツ」さんのホームページで調べています。春にはアーモンド祭りが行われています。残念ながら今年も行けませんでした。

柿の摘果・花芽分化のはなし

昨日、庭の柿の摘果をしました。摘果せずにそのままにしておいても、柿は自分で適当に実を落として調整してくれて、適当に秋には熟してくれます。

 

ただ、柿など秋深くなってから熟す果樹は、収穫から落葉までが短いので、生り年と生らない年の差が出やすいのだそうです。隔年結果といいます。

 

実は、今の時期、来年の秋に収穫する実の花芽がすでにできはじめています。

 

隔年結果を作らないようにするには、来年の花芽を充実させて、冬の貯蔵養分を蓄える必要があります。そのために、生らせる果実の数を調整する必要があるそうで、蕾のうちに摘蕾をして、生らせる枝と生らせない枝の割合を1対2程度に制限するという資料もあります。摘蕾の時期はとうに過ぎ、しっかり実がなってしまいました。…慌てて摘果しましたが…さて、どうなりますか…

 

ちなみにぶどうは5月~6月頃に来年の秋に収穫する実の花芽ができるそうです。どうしても今見えている房ばかりに目がいってしまいますが、毎年美味しい果実を同じように楽しむためには、いろんな知識と技術が必要です。

 

「柿の摘果」…10回言ったら早口言葉になりますね。

柿のイラガ

遅ればせながら、柿の摘果をしました。素手で作業をしていたら、葉っぱをつかんだ瞬間、チクッっと鋭い痛みが…やられました…イラガです。

 

上の写真、葉っぱの上から少しだけイラガたちの頭が見えています。下の写真、裏から見るとこんな感じ。どこかが肌に触れただけで激痛が走ります。すぐに水で洗って強力な虫刺されの薬を塗りました。

 

随分大きくなってきていますが、今は数か所にまとまって集団で食害しています。手袋をして、イラガを落とさないように、そおっと葉っぱごとハサミで切り取って袋に入れ、毛虫用の殺虫剤を袋に撒いて駆除しました。もう少し大きくなると個々にちらばって食害し始めるので、そこまでいくと木全体に殺虫剤をまかなくてはいけません。

 

柿の下の草刈りをしているときにも、上から落ちてきて痛い思いをさせられることもあります。イラガはブルーベリーにも付きます。今の時期、暫くは注意が必要です。

桃の収穫

ようやく桃が、いい感じになってきました。何年も放任されていた桃の木。切り戻して樹勢を整え直してようやく今年収穫にこぎつけることができました。作り方は自己流なので、来年同じようにできるかどうかは自信がありませんが…

 

少し早いものもあるので、しばらく常温で追熟させます。

 

写真では売り物になりそうな感じに映っていますが、この半分程度は袋の上の方からアリが入り込んで、ぽちぽちと食害跡があります。桃もなかなか難しいですね。桃農家さんの苦労が偲ばれます。

 

 

アケビもすくすく

アケビもすくすく育っています。ぶどうも栗もアケビも、一人前の一歩手前。ヒトで言ったら思春期後半といったところでしょうか。育てる方は、今はただ環境を整えて見守るのみです。

 

植物を育てていると、時々、子育てと似てるなと思う事があります。その成長過程によって、手のかけ方、見まもり方がどんどん変わります。やきもきするのも悩みが多いのも似てますね。

 

(いつもブログはパソコンで編集しているのですが、今日のブログは初めてスマホから編集してみました。不慣れでいつもより画像が小さいですが、おゆるしください。)

 

栗のきょうだい

ぶどう畑の横に栗の木があります。もうすぐ8月。栗らしくなってきました。

 

初夏に咲く栗の花が猫のしっぽみたいな形で花がたくさん咲くのに、なんで栗は丸っこいんだろう…と不思議だったことがあります。

 

実は猫のしっぽは雄花で、その付け根にちっちゃいイガイガの雌花があったんですね。暑いさなか、元気にすくすく育っています。

 

 

モモ収穫

この家の庭に前から植えてあったモモの木。数年間管理されずにあったモモですが、切り戻しして枝を出し直し、6年目にしてやっとまともな実が生りました。

 

モモの栽培も本当に難しいです。自家用として育てているのでわりとおおざっぱですが、それでも何とか生ってくれたモモの木に心から感謝です。

柿とミョウガ・コンパニオンプランツ

庭の柿(右)とミョウガ(左)です。この二つはもともと庭に植えられていました。柿とミョウガ…一緒に植えるとお互いの成長を促しあう「コンパニオンプランツ」として、昔から伝わっている育て方なんだそうです。

 

春先、このミョウガの前に、同じ場所に「シャガ」という花が咲き誇ります。シャガが枯れた後、ミョウガがにょきにょき出てきます。春先にシャガがはびこるおかげで、他の春先の雑草が抑制され、ミョウガへとすんなり受け継がれています。

 

シャガはブロックやコンクリートの隙間からも顔を出すほどの繁殖力旺盛な花ですが、春先のこのリレーは見事です。植えられた方の智恵に、つくづく感心させられます。

 

ちなみに柿は、大きくなりすぎて家の屋根を覆ってしまうほどになっていたので、切り戻して樹形を整えています。かなり大胆に切り戻したのに、元気にすくすく育ってくれています。

梅酒・ブランデーベースリキュール漬け

先日の梅の仕込み、梅酒バージョンの報告です。

 

右は普通のホワイトリカーで漬けたもの。左は「ブランデーベースリキュール」で漬けたものです。

上月の酒屋「ぷちリカーズDON」で、明石市の「江井ヶ嶋酒造」の「ブランデーベースリキュール」というのを見つけました。

 

このブランデーベースリキュールはアルコール度数35度なので普通に果実酒用として扱うことができます。以前、アルコール度数25度のなどでも漬け込んだこともあります。梅酒などの果樹酒はアルコール度数が20度以上のお酒になら漬けられるのだそうです。アルコール度数が低くなると保存性が低くなりますが、口当たりの軽い飲みやすい梅酒になりました。(ただ、酒税法上漬けられないものがあるので注意が必要です。)

 

さて、ブランデーベースリキュール梅酒…どんな味わいになるでしょうか?楽しみです。

 

ちなみに、このお酒を買った、佐用町上月の「DON」さん…こじんまりとしたお店ですがお店に置いてあるお酒一本一本、店主さんが愛情をもって選んだ品々ばかり。是非機会があったらお立ち寄りください。

 

 

簡単梅干し漬け

一週間前に収穫した梅。

最初に大粒の梅を4キロ、グラニュー糖で煮て「煮梅」にしてあります。残りの6キロ、ぶどうの仕事が忙しくてなかなか仕込めませんでしたが、一昨日あたりから良い匂いがプンプン…「はやく漬けてくれ~」と言わんばかりになってきたので、がんばって漬けました。

 

4キロ分は梅干し。2キロは梅酒です。

 

写真は梅干し。よく「重石をして…」とありますが、いくら重石をしても、どうしても隙間にカビが入ります。面倒なので、最近は下ごしらえをした梅を漬物用のビニールに「ばさぁ!」と入れて、梅の重量の20%の塩(梅1キロに付き塩200g)を梅の上からこれまた「ばさぁ!」と入れて、ゴムなどでしっかり口を結んで終わりです。

袋が破けた時の保険に、袋は大きなたらいなどに入れておきます。

 

塩に触れた部分から梅酢が出てくるので、毎日梅酢を全体に回すようにごろごろ…しっかりに浸るようになってからも時々揺らしてカビが出ないようにします。1カ月ほどしたら干し上げて完成です。赤しそは使わなくてもほんのり赤い梅干しになります。

 

1カ月ほどで干し上げる…と書きましたが、1週間ほどして梅が完全に梅酢に浸るようになったら、梅酢に漬けたまま甕に入れて、時間が出来た時に晴れの続く日に干すこともあります。とりあえず、梅酢に梅が浸かっていて、塩が浸透していたら何とかなるみたいですが、放りっぱなしではなく、「どうだい?元気かぁ?」…と、時々様子を見てあげて、カビなどが入り込んでいたら取り除きます。「美味しくなれよぉ~」と言って蓋をします。←ここポイントです(^^)

 

梅の収穫

梅雨の晴れ間。庭の梅を収穫しました。

家を買った時にもともとあった木は3本。品種は分からないのですが、その中の1本は、陽に当たるところがきれいな紅色になりました。

 

全部で10キロほどになりました。4キロはお砂糖で煮て煮梅に。残りは梅干しです。煮梅は副産物で梅シロップができます。

 

ここのところ、肩こり・腰痛・筋肉痛の大変なぶどうの作業が続く日々。梅に元気をたくさんもらいます。

梅雨入り

今日、近畿地方も梅雨入りが発表されました。

 

「梅雨」なので、今日の写真は庭の梅の実です。青梅として使うのにはもうそろそろ収穫時期でしょうか。

 

毎年少しずつ手入れにも慣れて、毎年少しづつ収穫量も品質も上がってきました。

 

まずは煮梅かな?梅酒もいいなぁ…ワクワクワクワク…

 

雨の庭

今日は久しぶりの雨。自宅で書類整理をしています。

 

今日の写真は雨に洗われる自宅の庭です。庭の果樹も、遠くの山も、新緑の季節です。自宅の庭にはすでにいろんな果樹が植えられていました。梅・桃・柿・すもも・あんず。そこへさらに、アーモンド・渋柿・ユスラウメ・梨・ブルーベリー・ぶどう・ヤマブドウ・ビワ・イチジクを植えました。その他、鉢植えでサクランボ・ミニキーウイを育てています。

 

写真中央の大きな木は柿の木です。引っ越してきた時にはかなり樹高が高くなり、枝が自宅の屋根に覆いかぶさってきていました。収穫するのも剪定するのも大変だったうえに、屋根の上に柿の実や葉が落ちて樋などを詰まらせる心配もあったので、徐々に樹高が低くなるように剪定しています。

 

新緑の季節は、虫や病気の心配の季節でもあります。農薬もそれぞれ適用が違うのと、できるだけミツバチなどには影響が少ないものを選びたいので、ひとつひとつ調べながら選びます。同じバラ科の果樹でも、梅や桃に適用があってもアンズやスモモに適用がないものもあるようで悩みます。

 

梅やアンズはすでに小さな実が育ち始めています。多すぎる実は摘果が必要です。木の根元近くからは、ひこばえがいっぱい出始めています。このひこばえは早めに取り除きます。株元には雑草もいっぱい育ち始めているので、広めに草を刈っておきます。

 

できるだけ一本一本大切に向き合って育てていきたいと毎年思うのですが、まだまだ要領が悪くて手が行き届きません。

でも、毎年毎年少しずつでもうまく付き合っていけるようになりたいなと思っています。

サクランボの新芽のミノムシ

サクランボの新芽がひらきました…が…何か変です。 何かに食い荒らされた跡があります。 よくよく見ると新芽の元の所にミノムシがぶら下がっています。 犯人はこれです。

 

ミノムシは意外と動きます。 ぶどう畑でも新芽がひらくと毎年食い荒らしにきます。 目を凝らしてミノムシ探しです。

 

果樹では、新芽が出る前に、よく「石灰硫黄合剤」という薬をかけます。 殺菌殺虫の効果があるというので広く使われますが、ミノムシには効かないようです。 他の虫も生き延びる虫たちも多く、結局、こまめに畑を見回って目を凝らして虫探しすることになります。

モモの花も咲きました

春の花の真打登場。桃の花です。色も形もなんとも可憐で愛らしい花です。

右下に写っている緑色のプランターにはアーモンドが植わっています。この桃の花の隣にはアンズが植わっています。アーモンドの花の時期がちょうど桃とアンズに合うのようなので、受粉の為に近くに持ってきました。

 

アーモンドの苗も3年目に入り、寒さに耐えられる樹齢になったので、今年いよいよ地植えにします。場所はこの桃とアンズの近く。お互いの受粉樹になります。

アンズの花

アンズの花も満開です。

アンズの花は少し小ぶりで、花弁はお椀型で、先が少しフリルのようになっていて、丸っこい形をしています。イメージとしては小さな可愛い女の子。

 

ウメもアンズもアーモンドもサクラもスモモもモモも、みんな同じ「バラ科」です。アンズは受粉樹がなくても実はなるのだそうですが不安定なので、安定的に実を生らせるには、近くに同じバラ科で同じ時期に花が咲く樹があると良いそうです。

 

今の時期、梅はもう終わり。モモはまだつぼみ。スモモが咲き始めたところなので、スモモの花粉に期待です。

アーモンドの花が咲きました

今年もアーモンドの花が咲きました。桜より少し早目。花弁は少し大きめで、桜よりピンク色が濃いように思います。自宅では、大きめのプランターに植えています。

 

アーモンドは幼苗の時は寒さに弱いそうですが、2年目のこの冬は外に出したままで元気に花を咲かせてくれました。

もうそろそろ地植えにしたいところです。

ブルーベリーの植付

3月20日のブログのブルーベリー植付けのその後です。

 

あらかじめ、苗をポットから出して、根っこをほぐし、水に浸けておく。

  1. 植穴は深さ30センチ直径50センチ。株間は2メートル。
  2. 圧縮ピートモス15リットル(通常のピートモスは30リットル)を水でこねて溶いておき、掘り出した土と混ぜて穴に戻し、水鉢を作る。
  3. 水鉢に水をたっぷりと掛ける。
  4. さらに圧縮ピートモス15リットルを水でこねて溶いておく。
  5. 掛けた水が引いたら、水鉢の中に溶いたピートモスを入れ、苗を植え、支柱を立てる。
  6. 乾燥防止にもみ殻などをかぶせてから水をたっぷりかける。

ブルーベリーの植えつけ方は、いろんな方法があるそうです。一般に酸度調整していないピートモスを使いますが、これも最近は使わないという説もあります。ピートモスは水を吸いにくいので、使う前に水でこねるように溶かして使います。

 

また、植付した後は上から水をかけないという方法もあります。上から水をかけないことで、土の中の水の循環が下から上の方向に流れるという理由だそうです。

実際にお野菜の苗の植付で、好天続きで土が乾いているときに植えつける場合、植穴には水をたっぷりかけて植えつけ、植付後は上から水をかけないというのを、ある野菜農家から聞いたことがあります。

 

他の果樹などの植付の場合は、樹種などによって、植穴の大きさや株間などが違いますが、1)穴を掘って、2)穴にたっぷりと水をかけ、3)水が引いたら、掘った土に堆肥などを混ぜたものを戻し、4)植付けし、5)支柱を立てる…というのが一般的な植付方法の様です。

 

仕立て方も、苗を中心に円形に育てる仕立て方や、左右に枝を細長く育てる仕立て方、垣根のように仕立てる仕立て方や棚仕立てなど、いろいろあります。

 

植付する苗も、ポットから出したそのままの土を崩さずに植えつける方法もありますが、鉢から出した根っこを剪定ばさみなどでほぐし、数時間水に浸けてから植えつける…という方法が一般的なようです。

 

一昨年育てて昨年収穫した小麦のもみがらがたくさんあるので、助かります。米はいろんな理由で難しいですが、小麦はちょっとハードルが低い。こういったもみ殻やワラの為にも、穀類の栽培は欠かせません。

 

ブルーベリーの植穴掘り

遺跡発掘?…いえいえ、ブルーベリーの植穴を掘った所です。

 

株間は大体2メートル。植穴の大きさは直径50cm深さは30cm。ここに圧縮ピートモス約15リットルを水で溶いたものを掘り上げた土と混ぜて植穴に入れます。圧縮タイプでないピートモスの場合、30リットルとありました。

 

ブルーベリーを植える時には苗の土をかるくほぐして根っこを水に浸けてから植付け。植えつける際は、圧縮ピートモス15リットルを水で溶いたものを根っこの周りに入れて植えつける予定です。

 

うまく定着すると良いのですが…

 

梅の花天気予報

今朝、やっと梅の花が一輪咲きました。

今日は一日暖かかったので、夕方には次々と開きました。

 

梅の花は、その年の夏の天気を予想するといいます。

梅が下向きに咲く時は冷夏。上向きは猛暑なんだそうです。

さて、今年は…?

カキの木を伐りました

庭にあった柿の木。道路脇に生えていた1本を伐採しました。

整理落果した柿の実が道路に落ちるので思い切って切りました。

 

30年前から住んでいるご近所さんが住み始めた頃にはすでに大木になっていたというので、かなりの樹齢だと思います。

 

柿の木を切ってみてびっくりするのはその木の内部の色…かなり「黄色い」です。カロチンでしょうか。同じように木の内部が黄色いものに、ナンテンがあります。

カキもナンテンも木が固い。そして、柿の葉寿司や、お赤飯にナンテンの葉を乗せたり…昔からその殺菌作用の恩恵を受けています。

 

昔から日本人の生活を支えてきてくれた植物たち。そしてその作用を発見して生活に取り入れてきた先人たちの賢さに脱帽です。

スモモの剪定

こちらはスモモです。この家に来た時は徒長枝が繁茂して縦長で巨大になっていました。

スモモはモモと違って、骨格になる枝は水平に管理できるそうです。2年前に真横に誘引した徒長枝から細かい枝が出始めました。骨格から出る枝を5cm程度に剪定するというので試しています。

さらに、数年後に新しく骨格にする枝を確保するために白いテープで水平に誘引しています。

スモモは棚栽培ができるのだそうで、剪定のイメージはぶどうの短梢栽培に似ています。

 

桃の剪定

自宅を買った時にすでに庭にはいろんな果樹が植えられていました。前の持ち主の方が植えられたものだそうです。

前の持ち主の手を離れて数年経っていて、大きくなりすぎていたので数年越しで少しずつ切り詰めて樹形を整えています。

 

写真は桃。桃の枝は根元に近い方が強く太くなる…所謂「勝ち枝」になるそうです。写真右下が一番下、左下が二番目、真ん中が一番上です。教科書通り順番に一番下が一番太い。

 

桃の骨格になる枝の傾きで最適なのは、斜め45度だそうです。水平に近くなると枝が弱るのだそうです。それより立てると陽当たりが悪くなったり樹形が乱れたりするそうです。

 

勝ち枝の樹勢を抑えて負け枝の樹勢をつけるには…さて、どう剪定しようかな?

積雪の梅

写真は昨日の朝。

梅に積もった雪です。

ふわふわの雪を、梅の小枝が手をいっぱい広げて優しく抱いているようにみえます。

梅の剪定/短果枝・中果枝・徒長枝

今日も梅の剪定シリーズです。写真は2枚。

上は短い枝がたくさん出ています。いわば「子づくりの枝」。梅は30cmまでの「短果枝」「中果枝」に実がたくさんつくのだそうで、こういった枝を確保できると収穫量があがるのだそうです。

下の写真は、スッとした長い枝が何本も出ています。「徒長枝」といいます。これは「成長の枝」。樹幹を広げようとする勢いのある枝です。

以下は今年の剪定のやり方です。

 

  1. 地面から50cm以下の場所から出ている枝を切る
  2. 樹幹を広げたい場合は、伸ばしたい方向に伸びている枝を選ぶ
  3. 選んだ枝以外の徒長枝を切る
  4. 込み合った枝を切る
  5. 枯れ込んだ枝を切る
  6. 伸ばしたい枝以外の枝の先端を摘芯する

 

枝の切り方は、根元から/中間で/先端のみ…などそれぞれの状態によって変えます。基本的には真上に伸びる枝は根元から切りますが、途中まで細かい枝が付いている場合はその部分を残してその上を切ったりします。枝を切る場所は、先端の芽の方向に枝が伸びるように思うので、上向きの芽よりは下向きの芽の先。内向きの芽よりは外向きの芽の先で切ってみました。

目指したい樹形は、縦長よりは横に広がった形。そうすると細かい根っこがたくさん出て良いのだそうです。収穫もしやすい。

 

収穫や管理をするために、それぞれの枝に手が届くように身体をもぐりこませる空間も確保します。

 

まだまだ細かい事はありますがざっくりと書かせて頂きました。切り口は乾きやすいので専用の癒合剤か木工ボンドを塗っておきます。このやり方が絶対正しいとは言い切れませんが多分大丈夫なはず…。今年の6月が楽しみです。

 

 

 

梅の花芽と葉芽

梅の剪定の時には「葉芽」の先で枝を切ります。そうしないとその部分が枯れ込むのだそうです。花は終わってしまうと落ちてしまうのですが、葉芽はそれからいっぱい仕事をします。

 

花芽と葉芽。単独の場合もありますし、一緒に寄り添っている場合もあります。今日はいろんなパターンの花芽と葉芽の写真です。

 

  1. は上が花芽の左にちょこんと葉芽が見えます。下は葉芽単独。
  2. は葉芽だけ。一見枯れ枝のように見えますが、葉っぱの赤ちゃんがいっぱい付いています。
  3. は花芽の下に葉芽があります。
  4. は二つの花芽の間に葉芽が挟まっています。
  5. は葉芽が枝の先端に2個付いています。

拡大して見るとわかりやすいですが、葉芽は目立ちません。でも、この小さな存在が、これからこの樹を支える大切な役割を果たすことになります。

梅の害虫と益虫(冬季)

果樹はほとんどの場合冬場が剪定の適期です。今日は庭の梅を剪定しました。

剪定しながら越冬中の害虫を駆除します。写真上4枚は害虫。

カイガラムシは今は左の写真のような感じ。小さくて樹の柄のように擬態しています。蝋物質を身にまとっていますがまだ柔らかく、へらなどでつぶしながらこそげ取るとすぐに潰れます。右はこそげ取った後。小さく黄色いのが中に入っていた虫です。

 

真ん中はオビカレハ。枝を巻くように卵塊が張り付いています。これを見逃すと、春、とんでもない情景を目にすることになります。できれば枝ごと切り取って焼却処分しますが、切り取りにくい場所の場合は卵を落とさないように剪定ばさみなどで切り取ってはがし、処分します。写真で見るとわかりやすいように思いますが意外と見落とします。そして春には…きゃ~!!!

 

一番下はチョウセンカマキリの卵のうです。カマキリっぽい感じに見えませんがこちらは益虫。大切に置いておきます。

 

ブルーベリーの花芽

今朝のテレビで、スマホの接写レンズが100均で売っているというのを知って、さっそく買ってみました。

 

写真は今のブルーベリーの花芽です。

今日はめちゃくちゃ寒かったですが、木々は着々と春の準備を進めています。

 

今日買ったレンズは、広角レンズと接写レンズがセットになっているものでした。

108円で素敵な世界が広がりそうです。